近くの【しまむら】前を通りかかると、今も娘が笑顔で働いているような気がする、、、 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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画像はイメージです。

うちの子の成長を感じた瞬間

 

 

 

 

 

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皆様、こんにちは。

 

 今日の当地は一日中、雨です、、、☔

 

 ですが、私はバスで片道一時間半かけて、日赤病院まで受診してきました。

 

 皮膚科で診て頂いたんですけど、予約外なのでまた初診料7,700円支払わされて、、、

 

 まあ、それは今回は最初から納得で受診したんで、、、

 

 予約の方優先なので、一時間半くらい待ちました。

 

 ただ、心配していたほどではなかったので、これが一番良かったです。

 

 時間とお金をかけた甲斐がありました。

 

 ただ明日はまた初めての少し遠方のクリニックに予約を入れています。

 

 これは持病とはまったく関係ない症状なんですけど、

 

 どういう診断になるか、物凄く不安ですね(@@;)

 

 ホント。

 

 ただ、はっきりと自覚症状があるので、早いほうが良いかなと思いまして。

 

 怖いですけど、ウエブから予約を入れました。

 

 というわけで、明日も病院です。

 

 バスで日赤に行くときのこと、近くの「しまむら」の側を通過しました。

 

 実は今だから言えますが、今月初めに結婚したばかりの長女、

 

 「しまむら」で働いていました。

 

 大学を卒業後、面接を受けて採用され結婚3ヶ月前まで約二年と半年

 

 勤務しています。

 

 なので、私もたまに必要なスカートとかトップスが欲しいと思ったら、

 

 娘のいる「しまむら」へ行ってました。

 

 初めて娘が制服姿でバリバリ働いているのを見たときは

 

 親として感動(T-T)しました。

 

 高齢女性が娘に近づいて

 

 ーこんな服が欲しいんだけど、、、

 

 と言われると、

 

 ーこちらでございます。

 

 親は見たことがないような笑顔ー笑 で、優しく案内しているのを見てまた

 

 涙が出るほど感動(T-T)ー笑

 

 私も

 

 ーこんなのが欲しいんだけど。

 

 と娘に相談したこともありました。

 

 今まで「しまむら」で購入した服やスカートについてブログでご紹介したことはあったけど、

 

 娘が勤務しているということは伏せていました。

 

 「しまむら」は勤務している本人はもちろん、家族も完全な守秘義務

 

 が決められているそうです。

 

 なので、娘から

 

 ーママ、絶対にバラしちゃ駄目だよ。

 

 と釘を刺されていたんです(^^ゞ

 

 まあ、もう辞めて半年近く経過しているんで、そろそろ時効かな。

 

 あまり頻繁に職場に顔を出すのも気がひけてー笑

 

 数ヶ月に一度くらいでしたけど、「しまむら」で一生懸命働いている娘の姿を

 

 見るのが好きでした。

 

 もう娘は「しまむら」にはいないのに、何故かバスで通りかかると

 

 娘を思い出します。

 

 まだ、あの子が今日も笑顔で接客しているような気がします。

 

 そんなはずないのに。

 

 もちろん、実際に娘が働いているときも、バスで傍を通る度に

 

 ーらび香は頑張ってるんだろうな。

 

 と娘のことを考えて通り過ぎていました。

 

 大体、朝九時半前に家を出てバスで片道5~10分くらいかけて通勤していた娘。

 

 帰宅するのは夜七時半から8時で、毎日、立ち仕事でかなり大変そうでした。

 

 でも、頑張って二年半も通い続けたんですね。

 

 大学生のときは岡山郊外の百貨店の地下食品街でバイトをしていました。

 

 このときは、私の母と二人で娘が勤めているお店に買いに行ったことがあります。

 

 そのときはコックさんみたいな格好をしていました。

 

 首に巻いた紅いスカーフがよく似合っていました。

 

 やはの家では見たことがない笑顔できびきびと頑張っていて

 

 ーこのお総菜が美味しいよ。

 

 と色々教えてくれました。

 

 バイト先は超有名なお総菜屋さんなので、私と母は大学を卒業しても

 

 そのまま正式採用で就職させて貰ったらと娘に勧めたんですね。

 

 ですが、娘は総菜屋さんはかなりキツいこと、

 

 また、当時、仲の良かった女性の先輩が娘を欺すような形で結婚退職したことー

 

 娘が辞めたいと打ち明けたら、自分も頑張って続けるから続けて欲しいと頼んできたらしいです。

 

 それで、娘も辞めようと思っていたけど、バイトを続けるつもりになっていたら、

 

 突然、その先輩が

 

 ー結婚するから、やっぱり辞める。

 

 と辞めてしまったのだとか。

 

 後で娘が知ったところによれば、そのお店は辞めるときは必ず一人は後に残る人を確保してから

 

 辞めなければならないそうです。

 

 先輩は、娘をその「後釜」に利用したというわけでしょうね。

 

 当時、娘は物凄く傷ついていました、、、

 

 それで、結局、人間不信に陥り、そのままお店に届け出も出さず自然消滅のような形で

 

 辞めてしまったのです。

 

 その時、私と母は、そのお総菜屋さんの正社員はそのまま百貨店の正式社員扱いになり、

 

 地元でも名の通った老舗百貨店だったので、娘の就職先としては素敵だと思っていましたが、

 

 娘は、そんなこともあり、あっさりと辞めました。

 

 ですが、、、

 

 それで良かったのです。

 

 その頃、岡山駅前にイオンモールができ、百貨店へ行っていたお客が

 

 イオンへ流出したせいもあり、地下街からお総菜屋さんは撤退して

 

 なくなりました。

 

 もし娘がバイトから正職員になれていたとしても、

 

 数ヶ月で失業ということになっていたと思います。

 

 なにより「しまむら」は自宅から近く、百貨店は遠かった。

 

 バスを利用とはいえ、バスに乗るのが5分と一時間では大違いです。

 

 今日もやはり「しまむら」の側を通るときは、娘のことを考えていました。

 

 たぶん、これからも同じなのかもしれません。