子育て期も終わり近し【だめだめ母ちゃん】が号泣した日 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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二日前に結婚した長女が7歳のときに描いてくれた私の似顔絵

 

処分できない子供のもの

 

皆様、こんにちは。

 

 今日も肌寒い一日でした、、、

 

 どうなってるんだろう、地球🌍、時々、不安になります。

 

 まあ、私が心配しても仕方ないんですけどね💦

 

 さて、今日のお題は「処分できない子供のもの」です。

 

 うーん、我が家には四人の子供たちがいるので、親として愛着があるものは色々あります。

 

 ありすぎて、何をご紹介したら良いのか困るくらい。

 

 ですが、今日は私が母として子供に言って貰えた言葉で、忘れられないものについて

 

 是非、お話しさせて下さい。

 

 まずは二日前に入籍したばかりの長女、25歳が中学一年のときのエピソードです。

 

 これは多分、以前にブログでもお話しさせて頂いたことがあると思います、、、

 

 社会科で「職業調べ」というのがあり、身近な人の「仕事」について調べて

 

 発表するというもの。

 

 で、娘は何と私にインタビュー依頼をしてきました(゚-゚)

 

 👧ーママ、「作家」について色々と教えて。

 

 🐰ー。。。。。。(^0^;)

 

 当たり前ですが、私は今まで自分が「作家」だと思ったことは一度たりともありません。

 

 謙遜でも綺麗事でもなく、本音の本音です。

 

 だって、自分がそんな大層なものではないのはよく分かってますから。。。

 

 中にはどう見てもまだアマチュアの域であるにも拘わらず、ネット小説サイトで

 

 少し人気が出たくらいで、ご自分のことを「作家、作家」と名乗る方もいます。

 

 申し訳ないのですが、そういう人を見る度に

 

 ー何か勘違いしている残念な人。

 

 と思ってしまう。

 

 、、、ですが、今日は「作家」の定義ではないので、ここで止めます。

 

 なので、私自身は今も昔もただの「小説書き」です。

 

 そんな自分に娘が「作家は、どんな仕事をするのか教えて欲しい」と言ったので、

 

 何度も辞退しました。

 

 でも、娘は譲りません。

 

 結局、押し問答の末、「インタビュー」を受け、私は訊かれた質問に答えるという形で

 

 終わりました。

 

 娘の所属するグループでは、娘のレポートが選ばれて参観日に娘が「作家」について紹介したそうです。

 

 残念なことに、その授業を私は見ることが叶いませんでした。

 

 絶対に行くからねと約束していたのに、時間を間違えてしまった馬鹿な母です。

 

 今もそのことは心残りです。

 

 ですが、私はとても嬉しかったのです。

 

 小説書きが「作家」と呼ばれたからではありません。

 

 他ならぬ我が子が私自身を認めてくれたからです。

 

 正直、世の中の誰もが私を作家だなんて思っていない。

 

 でも、誰が認めてくれなくても、我が子だけが認めてくれている。

 

 そう思うと、心が温かくなり、

 

 ーこれからも頑張って書き続けよう。

 

 と思わせてくれる原動力になりました。

 

 何より、子供の「信頼」を裏切らない作品を作り続けたいという想いが強くなりました。

 

 今も忘れられない出来事の一つです。

 

 そして、つい最近も似たような出来事がありました。

 

 末っ子三女はまだ高校3年生です。

 

 ある日、三女が言いました。

 

 👧ー自己紹介でね、色々と答える項目があるんだけど、「尊敬する人」はママにしたんだ。

 

 これもドッカーン🌋火山が爆発するくらいー笑 愕きましたね。

 

 長女ですら、「尊敬」という言葉は出なかった。

 

  なのに、いきなり「尊敬している」と言われまして、いやもう照れるやら、、、

 

 恥ずかしいやらでした(^^ゞ

 

 でも、その何百倍も嬉しかったです。

 

 そして、やはり気になるのは、理由ですよね。

 

 なので、訊いてみました。

 

 🐰ーなんで、ママのことを尊敬してくれているの?

 

 👧ーアタシ、勉強するのが嫌いだし苦手で(苦笑しかないですね)、全然おうちでも勉強しないけど、

 

 ママは放送大学の勉強を物凄く頑張ってる、特に英語は凄いもん。アタシもママを見て勉強しなきゃ

 

 と思うけど、無理(苦笑)。

 

 と、どうやら、放送大学で頑張っていることがポイントのようでした。

 

 もちろん、私は自分の目標に向かってマイペースで進んでいるだけなんですが、

 

 娘の眼にはそのように映っていたらしいです。

 

 その時、しみじみと思いました。

 

 四人の子供たちの中、二人にそんな風に思われるのは、親として凄く幸せで光栄なことだな、と。

 

 謙遜でも何でもなく、私は自分が尊敬に値するような人間だとは思いません。

 

 これは自分が「作家」なんて呼ばれる立場じゃないと思うのと同じです。

 

 ホントに駄目駄目かあちゃんですから、、、

 

 いつも弱音吐きまくりだし💦

 

 そんな私を認めてくれた娘たちに、心から「ありがとう」と言いたいです。

 

 ところで、放送大学といえば、私、うっかりしていました。

 

 今期もセンター受験させて頂こうと思うのに、大学本部へ申請するのを忘れてた、、、

 

 いえね、何故か、いきなり思い出しまして。

 

 すぐに申し込み葉書に記入して、本日中には投函するつもりです。

 

 最後に、今日のお題の答えとなります。

 

 長女が七歳の時、近くのスーパーで開催された「母の日にがおえコンテスト」に出した

 

 私の似顔絵。

 

 丁度、末っ子を妊娠中のときで、出産した病院の看護師さんが

 

 この似顔絵を(出産のときも病院に持ち込んでいました)見て

 

 ー娘ちゃんには、お母さんがこんな風にキラキラ✨して見えるんだね~。

 

 と微笑ましそうに言われていたのを思い出します。

 

 たぶんですが、私が自分で思う以上に、子供たちは私を「良いお母さん」だと

 

 思ってくれているのかもしれません。

 

 ホントにだめだめ母ちゃんなんですけどね、、、

 

 でも、そんな子供たちの信頼を裏切らない、いつまでも子供が誇りに思ってくれるような

 

 良い母でありたいと思います。

 

 少なくとも、その努力は続けなきゃと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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