皆様、こんにちは。
今日も肌寒い一日でした、、、
どうなってるんだろう、地球🌍、時々、不安になります。
まあ、私が心配しても仕方ないんですけどね💦
さて、今日のお題は「処分できない子供のもの」です。
うーん、我が家には四人の子供たちがいるので、親として愛着があるものは色々あります。
ありすぎて、何をご紹介したら良いのか困るくらい。
ですが、今日は私が母として子供に言って貰えた言葉で、忘れられないものについて
是非、お話しさせて下さい。
まずは二日前に入籍したばかりの長女、25歳が中学一年のときのエピソードです。
これは多分、以前にブログでもお話しさせて頂いたことがあると思います、、、
社会科で「職業調べ」というのがあり、身近な人の「仕事」について調べて
発表するというもの。
で、娘は何と私にインタビュー依頼をしてきました(゚-゚)
👧ーママ、「作家」について色々と教えて。
🐰ー。。。。。。(^0^;)
当たり前ですが、私は今まで自分が「作家」だと思ったことは一度たりともありません。
謙遜でも綺麗事でもなく、本音の本音です。
だって、自分がそんな大層なものではないのはよく分かってますから。。。
中にはどう見てもまだアマチュアの域であるにも拘わらず、ネット小説サイトで
少し人気が出たくらいで、ご自分のことを「作家、作家」と名乗る方もいます。
申し訳ないのですが、そういう人を見る度に
ー何か勘違いしている残念な人。
と思ってしまう。
、、、ですが、今日は「作家」の定義ではないので、ここで止めます。
なので、私自身は今も昔もただの「小説書き」です。
そんな自分に娘が「作家は、どんな仕事をするのか教えて欲しい」と言ったので、
何度も辞退しました。
でも、娘は譲りません。
結局、押し問答の末、「インタビュー」を受け、私は訊かれた質問に答えるという形で
終わりました。
娘の所属するグループでは、娘のレポートが選ばれて参観日に娘が「作家」について紹介したそうです。
残念なことに、その授業を私は見ることが叶いませんでした。
絶対に行くからねと約束していたのに、時間を間違えてしまった馬鹿な母です。
今もそのことは心残りです。
ですが、私はとても嬉しかったのです。
小説書きが「作家」と呼ばれたからではありません。
他ならぬ我が子が私自身を認めてくれたからです。
正直、世の中の誰もが私を作家だなんて思っていない。
でも、誰が認めてくれなくても、我が子だけが認めてくれている。
そう思うと、心が温かくなり、
ーこれからも頑張って書き続けよう。
と思わせてくれる原動力になりました。
何より、子供の「信頼」を裏切らない作品を作り続けたいという想いが強くなりました。
今も忘れられない出来事の一つです。
そして、つい最近も似たような出来事がありました。
末っ子三女はまだ高校3年生です。
ある日、三女が言いました。
👧ー自己紹介でね、色々と答える項目があるんだけど、「尊敬する人」はママにしたんだ。
これもドッカーン🌋火山が爆発するくらいー笑 愕きましたね。
長女ですら、「尊敬」という言葉は出なかった。
なのに、いきなり「尊敬している」と言われまして、いやもう照れるやら、、、
恥ずかしいやらでした(^^ゞ
でも、その何百倍も嬉しかったです。
そして、やはり気になるのは、理由ですよね。
なので、訊いてみました。
🐰ーなんで、ママのことを尊敬してくれているの?
👧ーアタシ、勉強するのが嫌いだし苦手で(苦笑しかないですね)、全然おうちでも勉強しないけど、
ママは放送大学の勉強を物凄く頑張ってる、特に英語は凄いもん。アタシもママを見て勉強しなきゃ
と思うけど、無理(苦笑)。
と、どうやら、放送大学で頑張っていることがポイントのようでした。
もちろん、私は自分の目標に向かってマイペースで進んでいるだけなんですが、
娘の眼にはそのように映っていたらしいです。
その時、しみじみと思いました。
四人の子供たちの中、二人にそんな風に思われるのは、親として凄く幸せで光栄なことだな、と。
謙遜でも何でもなく、私は自分が尊敬に値するような人間だとは思いません。
これは自分が「作家」なんて呼ばれる立場じゃないと思うのと同じです。
ホントに駄目駄目かあちゃんですから、、、
いつも弱音吐きまくりだし💦
そんな私を認めてくれた娘たちに、心から「ありがとう」と言いたいです。
ところで、放送大学といえば、私、うっかりしていました。
今期もセンター受験させて頂こうと思うのに、大学本部へ申請するのを忘れてた、、、
いえね、何故か、いきなり思い出しまして。
すぐに申し込み葉書に記入して、本日中には投函するつもりです。
最後に、今日のお題の答えとなります。
長女が七歳の時、近くのスーパーで開催された「母の日にがおえコンテスト」に出した
私の似顔絵。
丁度、末っ子を妊娠中のときで、出産した病院の看護師さんが
この似顔絵を(出産のときも病院に持ち込んでいました)見て
ー娘ちゃんには、お母さんがこんな風にキラキラ✨して見えるんだね~。
と微笑ましそうに言われていたのを思い出します。
たぶんですが、私が自分で思う以上に、子供たちは私を「良いお母さん」だと
思ってくれているのかもしれません。
ホントにだめだめ母ちゃんなんですけどね、、、
でも、そんな子供たちの信頼を裏切らない、いつまでも子供が誇りに思ってくれるような
良い母でありたいと思います。
少なくとも、その努力は続けなきゃと思います。