今年のクリスマスの過ごし方
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皆様、こんばんは。
今日は午前中はお寺の事務仕事、それがやっとひと段落ついた夕方からは
最新作の出力（印刷）をやっておりました。
クリスマスも今日で終わりですし、そろそろお寺の年末年始の行事、年越しの準備など
公私ともに多忙な時期になります。
なので、できるだけ時間のある中に執筆関連の作業は進めておきたいところです。
予定では明日、製本作業をしたいところですが、さて、どうなりますことやら、、、
しかし、目標としては年内に製本作業を完成させたいと考えています。
今月は写仏もやりたいと考え、実は上旬に考えておりました。
執筆は下旬にやるつもりでしたが、執筆と写仏が入れ替わってしまいました。
写仏は辛うじて白描までは済ませたものの、このままで提出となりそうです、、、
やはり新年からは新しいお手本で気持ちも新たに「描き初め」とゆきたいですし。
それにしても、少し前にもブログでお話ししましたけど、10月に知人にフォトプレッソから
送った写仏作品集がまだ届いていないとのことで、とっくに届いていると信じていた私
は大慌てでした。
申し込み先のキャノンや取り扱い郵便局と電話を何度もかけ、
調査依頼をし、受け取った結果は「不明」でした。
実際に配達された郵便局員はGPSをつけているので、記録が残っています。
その記録では確かに知人宅にも行っているとのことなので、配達はされていると
考えられます。
そうなると可能性として考えられるのは、第三者がポストから郵便物を抜き取ったか、
或るいは知人の家族の方が受け取っているか、、、
とにかく、これ以上の調査は無理だとの回答でした。
これより先の調査を希望するなら、警察に依頼するしかないと言われ、
そこまでする必要はないと断念しました。
結局、私は写仏作品集代＋配送費を無駄にしたことになりました。
ーこの度はご迷惑をおかけして済みません。
と、知人に謝罪しながら、一方で、何故、一番の被害者である自分が謝罪しなければならないのか、
受け取るはずだった知人からは「ちゃんと受け取ることができず、申し訳ない」という一言は一度も得られなかったことにも
失望と怒りを感じてしまいました。
その直後に描いた写仏は、描き始めに十回も失敗しました。
普通、写仏というのは、どれだけ心が苛立ったとしても仏様を描いている中に
落ち着いてくるものです。
しかし、今回ばかりは、そうもゆきませんでした。
紛失したのが写仏作品集だったということもあるかもしれませんし、
私自身の精神がまだまだ未熟であるからなのも大きいと思います。
相手の知人はー今回は良い勉強をしました。
と言っておられましたが、共感できない私はやはり未熟者です。
無駄になったお金を払い、その上、私自身の罪でもないのに何度も申し訳ないと
謝罪しなければならない割の合わない体験を「良い勉強」とは
どうしても思えませんでした。
実は、この記事は「こんなことがあり、良い体験をした」と良い感じにしめくくろと思って
書き始めたのですが、やはり嘘をついて良い格好はできませんでした。
本音は、やはり「割に合わない体験」をしたという気持ちです。
ですが、いつか「この体験が勉強になった」と言えるように未熟な精神を
鍛えたいとは思います。