【前世は本当に李成桂イソンゲ?】ー韓流時代劇「六龍が飛ぶ」のユ・アインさん、あのお父さん役は? | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんにちは。

 

 今日からラビ村の「放送大学」修士課程、新学期が始まりました。

 

 朝、早速、講義を視聴しました。

 

 非常に興味深い内容です。

 

 いわゆる「前衛芸術」などについて、私はあまりよく理解できていなかったんですね。

 

 例えばですが、流木アートなどについての芸術的評価というのは、多分、それを評価する人は

 

 「価値観」が違うからだろうと単純に考えていたんですが、、、

 

 この講義を聴いて、そうではなく、ちゃんと芸術として評価される理由があるというのを

 

 論理的に理解することができました。

 

 これから、どんな内容を学べるのか、非常に楽しみです。

 

 さて、ここから話が変わります。

 

 今、楽しみに視聴しているのは韓流時代劇「六龍が飛ぶ」です。

 

 このドラマで主人公李芳遠イバンウォン(三代国王太宗)の父李成桂イソンゲを

 

 演じているのがベテラン俳優のチョン・ホジンさん。

 

 同じくドラマでは欠かせないチョン・ガンリョルさんと並び、まさに良い感じに年を重ねた大人の男性が放

 

 つ、いぶし銀のような魅力を持っていますね~。

 

 二人ともに若かりし頃は主演を務め、一定の年齢になられてからは

 

 主演の若手に支える重要な脇役として、なくてはならない存在です。

 

 しかし、このチョン・ホジンさん。

 

 私はこれまでに見たドラマでも、何度もお見かけしています。

 

 例えばキム・ユジョンちゃんが子役時代にトンイの少女時代を演じたときは

 

 そのお父さん役でしたね。

 

 また、「九尾狐妖姉伝」では、やはりユジョンちゃんと共演し、「トンイ」とは裏腹に

 

 ユジョンちゃんを付け狙う邪悪な占い師の役を務めました。

 

 お年を召していてもイケメンですから、若い頃は相当のイケメンであったのではと

 

 想像していました。

 

 今回は、朝鮮王朝の始祖太祖役という役どころです。

 

 

 太祖についてはもう皆さん、よくご存じだと思うので詳しくは言及しませんが、、、

 

 ドラマを観ていると、チョン・ホジンさんは、まさに

 

 ー前世も李成桂ではなかったのか?

 

 と思うほど、自然に役柄になじんでいます。

 

 もちろん、ベテランなので当然といえば当然ですし、何も李成桂役に限ったことではないのですが。

 

 李成桂といえば、貴族政治の弊害で腐敗しきった高麗末期、

 

 百戦錬磨の勇将として名を上げ、ついには高麗を滅ぼし、新しい王朝を打ち立てた

 

 開国の英雄。

 

 このドラマを観ていると、フィクションの部分も多いとはいえ、

 

 当時の世相やその時代を生きた人たちの考え方というのがよく伝わってくるし、

 

 先ほど貴族政治の弊害といいましたが、そういう腐りきった政治の犠牲になった

 

 民衆の哀しみだとか怨嗟の声だとかが切実に描かれています。

 

 そんな民たちの窮状を見かねて立ち上がったのが李成桂、という感じなんでしょうか。

 

 以前もお話ししたかもしれませんが、チョン・ガンリョルさんにせよ

 

 チョン・ホジンさんにせよ、あの手のベテラン俳優が登場すると、場面というかその場が

 

 引き締まる感じがします。

 

 重厚な存在感ー演技以前にもう何も言わず、立っているだけで

 

 雰囲気があるというか。

 

 これは、やはり演技力があっても、若い俳優には出せないものだと思います。

 

 「イニョプの道」では、年老いた太祖と王位についた太宗が犬猿の仲であるところが

 

 描かれていました。

 

 「六龍が飛ぶ」では、どうなるのかなと思い、ネタバレしない程度にー笑

 

 調べてみたんですが、、、

 

 今の段階では李成桂は息子を理解し、愛しているんだけれど、

 

 次第に欲が出て息子と距離を置き始めるようになるーとストーリー紹介で

 

 書かれていました。

 

 なるほど、清廉潔白で知られる歴戦の勇将もやはり権力を手にすると

 

 変わってしまうのですね。

 

 というわけで、これからの展開がますます楽しみです。

 

 あと、若い頃のチョン・ホジンさんも気になったので、コチラも調べてみました。

 

 何かヨ・ジング君と似ているような気がする、、、

 

 と思ったのは、多分、私だけでしょうね。

 

 チョン・ホジンさんは若い頃に結婚されて、ご家庭もあるようですが、

 

 プライベートについては一切、公にされてはいないようです。

 

 また、家具作り? などが趣味で、玄人は出しの作品を作られるという

 

 エピソードも興味深かったです。