【悲報】まさかの大失敗(涙)。「ネモフィラ」の押し花が無残に変色!で最初から作り直す羽目に | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

皆様、こんにちは。

 

 今日の当地は、晴れ間がひろがりました。

 

 やはり晴れると、暑いですね。

 

 そして、こんな暑い日に食べたいのは、やっぱり「ガリガリ君」。

 

 私は長い間、何故、「ガリガリ君」のネーミングなのか知りませんでした。

 

 主人いわく

 

 ーガリガリ勉強するガリ勉だから。

 

 ということですが、本当でしょうか?

 

 ちなみに、私は食べるときに「ガリガリとした食感がする」からだと思っていたんですが。

 

 ガリガリ君も今や色んな味のバリエーションがありますよね。

 

 定番のソーダ味だげでなく、梨とか、チョコミントとか。

 

 でも、私はやっぱり、一番美味しいのは昔ながらのソーダ味だと思います。

 

 昔はガリガリ君ではないけど、この手のアイスキャンデーがよく売られていました。

 

 ガリガリ君は棒が一本だけど、二本ついていて、食べる前にパカッと半分に割って

 

 一本ずつ食べていってました。

 

 何だか「一粒で二度美味しい」ではないですが、とてもお得な気分がしたものですー笑

 

 さて、ここから話が変わります。

 

 今、最新作のハンドメイド「本」を絶賛制作中です。

 

 昨夜も表紙を作る作業をしていました。

 

 ところが、まさかの「失敗」をしてしまいました。

 

 元々考えていたデザインを急遽変更して、別デザインを採用したのまでは良いが、

 

 失敗です、、、

 

 どんなことかといいますと、レジンアクセサリー制作に使った押し花がまだ

 

 たくさん残っていました。

 

 折角なので、押し花を使用した「押し花絵」風の表紙にしようかと思いまして。

 

 浮き浮きと作っていたのまでは良かった!

 

 ところが、今まで私が使った花材といえば、紫陽花とか、かすみ草とか比較的

 

 扱いやすい素材が多かったんですね。

 

 ところが!

 

 今回、使用とたのはネモフィラとミモザでした。

 

 これはあくまでも初心者の私の感想であり体験なので、「事実」や「ノウハウ」ではないことを

 

 お断りした上で、お話ししますと、、、

 

 ネモフィラは花材としては、私はとても扱いが難しいと感じました。

 

 まずレジンアクセサリーで使ったときも、チラリとは感じたんです。

 

 レジンに封入した時、花が殆ど透けるというかーちぎれたのかと慌てたほど

 

 透けてしまいました。

 

 ネモフィラと同時にミモザも封入しましたが、ミモザは色も変わらず鮮やかさを保っていましたね。

 

 なので、ミモザは扱いやすい素材だと感じました。

 

 このことをすっかり忘れておりましたー笑

 

 念願のネモフィラのヘアクリップに使ったのは一輪だけ。

 

 後は、まだたくさんのネモフィラがあります。押し花って、そうそう長く保管はできません。

 

 まだ色が綺麗なときに使うべきだし、「本」の表紙に使えるなら最高だと

 

 自分では良いアイデアだと本当に歓んで作っていたのですが、、

 

 私は若い頃にも一時、「押し花絵」風にハマっていたことがありました。

 

 何でもそうですが、ハマるとかなりハマり込みます。

 

 

 

 

 せっせと作品を作りまくり、ある程度作ると気が済んで、もうやらなくなります。

 

 その頃、「押し花を貼るときは花びらに接着剤をつけない方が良い」というのは

 

 特に学ばなくても普通に考えついたことでした。

 

 ところが、何をとち狂ったか、昨夜はそのことを失念しておりました。

 

 そうなんです、ネモフィラの花びらが変色してしまいました、、、

 

 先にミモザを貼り付けた時、接着剤をつけても変化がなく、このノリで安心しきって

 

 ネモフィラもやってしまい、見事に失敗してしまいました。

 

 あまりのショックで、しばらく茫然自失でした。

 

 いえね、とりあえず表紙だけは全部作って、後は韓流時代劇でも観ようと

 

 プレーヤーまでせっせと部屋に運び込んだんですよ。

 

 で、るんるんと「綺麗なはずの」押し花絵風を見たら、何とつい今し方まで

 

 綺麗な空色をしていたモネフィラが無残に枯れ葉色になってました。

 

 ーエ、エ。

 

 一体、何が起こった? 慌てて表紙を手に取り、理由を悟りました。

 

 接着剤に反応してしまったのですね。

 

 馬鹿だ、私。と、自分を責めまくりました。

 

 余っていた花材はすべて使い果たし、見た目はまずまずのものが出来ていたはずですが、

 

 台無しになっていました。

 

 もっとも、落ち着いてみれば、変色したのは一部分で、よくよく見なければ

 

 判らない程度ではあります。

 

 もうこのまま表紙として使ってしまおうかと実は今朝まで悩みました。

 

 別に売り物にするわけでもなく、どこかのコンクールに出すわけでもない。

 

 自分さえOKなら、文句を言う人はいません。

 

 そこまで拘らなくても良いといえば良いのです。

 

 ですが、一つ一つの作品は私にとっては「一作入魂」の可愛い我が子。

 

 これは恐らく小説を書かれる方であれば、同じかと思います。

 

 作品の完成度、プロアマ関係なく、自分が精魂込めて書き上げた作品は

 

 本当に「世界でたった一つの宝物」なのです。

 

 その大切な作品を飾る「表紙」ですから、やはり妥協はしたくないし、

 

 良い加減なものは使いたくない。

 

 ということで、やはり最初から作り直すことにしました。

 

 正直、物凄い時間と手間がかかります。

 

 しかし、自分で納得のできない表紙を使っても、後々、後悔するのは目に見えています。

 

 手間がかかっても、最初から作り直した方が良いと思います。

 

 もちろん、今回もまた上手くゆくとは限りません。

 

 なので、最初の表紙も残しておいて、二回目と比べて少しでもマシな方を

 

 採用することにしました。

 

 「成功」とまではゆかずとも、最初よりは幾らかでも綺麗な作品に仕上げられる

 

 ことを願いますが、、、

 

 というわけで、今朝、急いで「手作りサイト」で押し花素材の追加注文を行いました。

 

 販売者さんの対応は様々ですが、今回の方は入金確認後、わずか30分後には

 

 発送連絡が来ました。

 

 月曜には届くと思うので、助かります。

 

 とりあえず、花材が届くのを待つ間に、表紙の土台をまた新しく作り直しました。

 

 製本の工程も途中まではやりたいところだけど、これは敢えて止めました。

 

 表紙の「花の位置」で、綴じ穴をあける場所が違ってきます。

 

 できることなら、花に穴をあけたくないので、表紙ができてから穴の位置を

 

 考えた方が絶対に良いのです。

 

 わざわざ花材まで買い直して作り直すからには、できれば前回よりは綺麗なものを

 

 作りたい。

 

 慎重には慎重を期して臨みます。

 

 あまりのショックで、昨夜はヨジング君の「王になった男」も結局、見ませんでした。

 

 観る気力を失ってしまいましたとさー笑