【公衆電話とウチの娘】ーラビ村母を驚愕させた長女からの電話とは、、、 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

皆様、こんにちは。

 

 明日は子どもの日、連休も最終日ですね。

 

 当地は何だか空模様が怪しくなってきています。

 

 朝方は晴れていたので、制作途中のレジンアクセサリーをまた外に出していますが、、、

 

 やはり一日では十分に硬化できていない部分もあるため、

 

 二日くらいかけて、じっくりと硬化させます。

 

 一番気になるネモフィラのは何とかまあまあ、使えるくらいには仕上がりそうですー笑

 

 さて、ここから話が変わります。

 

 子どもの日ということで、真っ先に思い出す出来事があります。

 

 特に、子どもの日にちなんだ話というわけではないのですが、良かったら聞いて下さいね。

 

 今はもう社会人になった長女が子どもの頃の話です。

 

 当時、小学校高学年か中学一年くらいだったと思います。

 

 二年ほど、弟妹たちと同じ集団塾でお世話になっていたんだけど、

 

 長女にはそこの塾が合わず、個人塾に変わりました。

 

 その塾の先生は私が学生時代にお世話になった女性です。

 

 私の頃は個人塾でしたが、娘がお世話になった頃は集団塾になっていました。

 

 集団といっても数人程度です。

 

 自宅からバスに乗って通わなければならず、娘もバスで通っていました。

 

 最寄りのバスセンターから本数はたくさんあるものの、路線が違うバスが

 

 何本かあります。

 

 途中でまったく別方向に行ってしまい、目的地のバス停は通らないものもあるのです。

 

 まだ慣れない人は割と間違えて違う路線バスに乗ることも多いです。

 

 私自身も間違えたことがありますー笑

 

 娘も通い始めてまもなく、間違えて違う行く先のバスに乗ってしまいました。

 

 そんなことも知らず、私はとっくに娘は塾に着いていると思っていた頃、

 

 電話がかかりました。

 

 出てみると、娘からでした。

 

 ーママぁ、今、○○のバス停におるんよ。間違えて別方向のバスに乗ってしもうた。

 

 ここら辺は田舎じゃし、あまり本数もないから、さっきタクシーを読んだけえ。

 

 私はもう晴天の霹靂ー笑

 

 ですが、その頃、まだ娘はケータイは持っていませんでした。

 

 一体、どこから電話をしているのかと訊ねたらー。

 

 ーバス停の前にセブンイレブンがあるじゃろー。そこで両替して、公衆電話から

 

 かけとるんよ。今、タクシーを呼んだから、タクシーが来たら塾に行くわぁ。

 

 私ー。。。

 

 公衆電話でタクシーを呼ぶという発想は賢明といえばいえますが、

 

 気軽にタクシーを使うほど、ウチは金持ちではないぞと突っ込みを入れたくなりました。

 

 もちろん、入れませんでしたが、、、

 

 娘ータクシーが来るまで退屈じゃし、コンビニでジュースを買って、飲みながら待ちょうるんよ。

 

 母ー。。。

 

 

 

 タクシーを呼んだ上に、ジュースですと!?

 

 果たして娘は大物なのか、それとも逆なのか。

 

 理解に苦しんだラビ村母です。

 

 そういえば、確か、あのコンビニの向かいにバス停があり、隣に公衆電話があったな、、、

 

 と、娘からの電話を終えた後、思い出しました。

 

 社会人になった今でも、娘はその頃とあまり変わりません。

 

 今はアパレル関係に勤務し、つい最近も職場の人間関係で悩んでいたみたいですが、、、

 

 何とか頑張っているよです。

 

 あれから、もう10年以上が経過したんですね。

 

 今でもそのコンビニも公衆電話もそのまま残っています。

 

 その場所を通る度に、娘からのあの電話を思い出して、何ともいえない気持ちになります。

 

 懐かしですね。