実は今日の本題はコチラです。
数日前の誕生日、友人から頂いた花かごに入っていた中に、とても可愛らしいピンクの実がありました。
お祝いのアレンジには「実もの」を入れるのは定番だとか、以前、別の花屋さんに聞いたことがあります。
何でも「実がなりますように」という願いを込めているだそうです。
なので、実ものが入っていたのは判るのですが、名前が判りません。
お花の先生の資格を持つ母も、
ーコレ、可愛い実だけど、何という名前かしらねえ。
首を傾げています。
で、お花をドライフラワーにして貰えないかと花かごを届けてくれた花屋さんに電話してみました。
結果としては、そこでは難しいとのことで引き受けては貰えませんでしたが、
ついでに「ピンクの可愛い実」の名前を教えて貰いました。
「ヒペリカム」というそうです☆
なかなか舌を噛みそうな名前で、憶えにくいですがー笑
早速、調べてみたところ、何と可愛らしい黄色い花が咲いた後、このピンクの可愛らしい実がなるそうです。
花言葉は「きらめき」、「哀しみは続かない」。
とても素敵な花言葉を知り、更に嬉しくなりました。
花言葉の「きらめき」は、鮮やかな黄色の花を咲かせること、
「哀しみは続かない」は、花が散ってもすぐに可愛らしい実をつけることに由来しているのだそうです。
私は天然石やお花の持つ、それぞれの石言葉や花言葉にもの凄
く興味があります。
そして、好きな割には知識は乏しいのだけれど、こんな風にふとしたきっかけで珍しいお花を知り
自分で色々と調べることによって、更に素敵な花言葉に出会えると嬉しくなります。
「きらめき」と「哀しみは続かない」、まさにお祝いにふさわしい花言葉ですね。
近くの花屋さんから届けられたので、友人は恐らく私の好きな色だとか、こんな風にして欲しいという
希望を花屋さんに伝えただけで、花材の指定まではしていないと思います。
それでも、素敵な花言葉を持つヒペリカムは、彼女の優しい心の表れのような気がします。
あと、栗を使ったスイーツといえばモンブランを連想します。
ただ、モンブランって「モンブラン山」からの命名であって、栗が使われているからというのは
関係ないみたいですね。
栗が入っていない「モンブラン」を食べた時、初めて知って愕きましたー笑
さて、現在、乾燥中のドライフラワーは上手くできるでしょうかー。