一つめの記事の続きです。
なので、今日は「生活の木」でシャンプーを買って、そこのデパートの最上階のファミレスで昼
食になりました。
ここのファミレスは私にとっては特別な場所です。
まだイオンモールのような大型スーパーが存在しなかった時代、百貨店というのは子供にとっ
ては聖地でした―笑
何でも揃っている上に、近くの生鮮品を売っているスーパーとは異なる高級品が並んでいる整
然とした店内は子供の目にはキラキラと眩しく見えたものです―笑
昭和に子供時代を過ごした方なら、何となく共感めいたものを感じて頂ける方もいらっしゃるの
ではないでしょうか。
そんな百貨店でたまに親が連れていってくれる大衆食堂で食べるお子様ランチは、子供に
とって究極の贅沢でした。
つまり、百貨店に連れていって貰える日というのは、特別な一日だったわけですね―笑
私もそういう記憶があったので、長女は幼い頃、よく百貨店に連れていきました。
第二子以降はあまり、それがないですね。
今は駅前にイオンができましたから、昔ながらの百貨店は老舗ではあるのですが、イオンに
は比べようもありません。
若い人たちは皆、イオンに流れていきます。でも、子供時代に「百貨店は特別な場所」というイ
メージがある世代の私は、いまだに百貨店に行くと郷愁を感じます。
昔ながらの老舗デパートには良くも悪くも、独特の雰囲気と良さがあるのです。
、、と言っても、たぶん今の若者には理解できないでしょう。
前置きが長くなりました。
そんな昔懐かしい子供時代から慣れ親しんだファミレスで食べたのは、ラーメン。
私はここのラーメンは絶品だと思っています。
どんな美味しい中華料理店のラーメンよりも美味しいです。そう主張したら、主人は
―何で岡山県人は、○○百貨店にそこまでの愛着心を持ってるんだ?
他県出身の夫には理解できないようですね―笑
そこで、私は主人に言いました。
―あなたも子供の頃、たまに義父さんや義母さんに連れていって貰ったご当地デパートがある
でしょう。あれと同じよ。
主人いわく、確かに、今はもう廃業したご当地のデパートがあったそうで、その感覚はわかる
みたいでした。
六階にサンリオショップがあるので、覗いてみました。キティちゃんの可愛いキーホルダーがク
リスマス仕様のせいか早くも半額になっていました。
二階の「アフタヌーンティ」では白河達磨を買いました☆
あと、私がよく服を買うのは近くのスーパーです。昨日も少しお話しした敏感膚さんにも優しい
アルガンオイルやシアバター入りのニットがお気に入りです。