この世で最も聖なる存在~ダライ・ラマ14世の若き日、苦難の日々 映画 クンドゥン 感想 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

著者 :
KADOKAWA / 角川書店
発売日 : 2017-07-28
この世には不可侵の領域がある-即ち、それが聖なるダライ・ラマという方の存在ではないかと感じました。

法王様のご生涯の一端を実際に拝見したような気がします。
素晴らしい作品であり、色々なことを考えさせられ、また教えて頂きました。

と、同時に、純粋に素晴らしい映画作品に出逢えたときの深い歓びと感動の余韻に浸っています。
科学文明が愕くほど発達した現代に、いまもってなお「転生制度」が脈々と受け継がれているダライ・ラマ制度。
仏教を信じる一人の人間として、また現代に生き続ける神秘とロマンを今後も残していって欲しいと願う者として、この風習が今後も受け継がれてゆくことを期待します。