【放送大学】大学院初の履修科目テキストが到着、嬉しくて何度も眺める♪亀の歩みで新たな一歩を☆ | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

 

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皆様、おはようございます。


 当地は朝から雨で、また少し寒さが戻るのでしょうか。

 

 明日は長男の通う高校でいよいよ卒業式があります。何とか、雨が止めば良いのにと願って

 

いますが、どうなるでしょうか、、、

 

 さて、今日のお題は「最近、当選したものある?」ですよね。

 

 私の場合、当選ではなく入選というか入賞のお話なのですが、良かったら聞いて下さいね。

 

 プロフィールにもあるように、岡山市民文芸祭(コンテスト)において初入賞したのが今から四

 

年前のことになります。

 

 更にその翌年、翌々年と最優秀賞を頂き、去年は念願の県の方でのコンテストで初入賞しま

 

した。

 

 市と県、どちらのコンテストも応募を始めたのがまだ二十代のときのことです。四年前に初入

 

選したときは、応募開始から二十年ほどが経過していました。

 

 二十年間、一度もお休みせず応募したということでは、まぁ、自分を褒めてやっても良いのか

 

と思うのですが、それにしても応募を開始した当時は入選ましてや入賞なんて考えたこともない

 

し、実は初入選するまでも考えたことは一度としてありませんでした。

 

 今時、「苦節○○年」なんて言葉は流行りませんけれど、私の場合、まさにそれだったんじゃな

 

いかと思います。

 

 逆にいえば、賞を取ることなんて頭にまったくなかったからこそ、二十年もの間挑戦ができた

 

のかもしれませんね。

 

 そして、新たに今年早々、毎年の年間目標にしている二つの文芸コンテストの他に、新たな目

 

標ができました。

 

 既にお話ししている放送大学大学院での勉強開始です。

 

 今までは大学教養部で学び、興味のある学科、学びたい学科を中心にランダムに学んで、そ

 

の証としてエキスパートの資格を取得するという感じでした。エキスパートを取るためには決め

 

られた科目を履修しなければならないので、そういう意味では興味だけでなく、必要に迫られて

 

履修したものもあります。

 

 けれども、基本はやはり興味のある科目がメインでした。

 

 学びたいこと、やりたいことはとりあえずやれたと感じ、単位認定試験の最中に大学院に進む

 

ことを決意。これもブログに書いたとおりです。

 

 大学院ではもちろん選科履修生として学びますが、いずれは卒業を視野において学習計画を

 

組みたい。そういう想いが強いです。

 

 何か今まで教養学部で学んできたときよりは、明確なより具体的な目標ができた感じです。

 

 今後は執筆活動をしながら、大学院での勉強も進めてゆきます。

 

 とりあえず、新学期は大学教養学部と大学院修士課程の掛け持ちとなります。

 

 数日前、ついに憧れの大学院初となる履修科目のテキストが届きました。

 

 

 何か今までより更に身が引き締まる気持ちで眺めました―笑

 

 大学の方は三つ目の資格取得に必要なラストワンの科目一つだけを履修します。申し込むギ

 

リギリまで、他のやりたい科目も申し込むか迷いました。

 

 大学で学ぶ最後のチャンス―といえば大げさすぎるかもしれません。大学の扉はいつでも開

 

かれているので、学びたい気持ちがあれば学べるのですから。

 

 ですが、とりあえず学籍も今学期一杯しかありませんし、また何か履修するには継続入学手

 

続きをしなければなりせん。

 

 これから大学院の方で学費が必要なことを考えれば、勢い大学の方はもう難しいと思います。

 

なので、この機会に韓国語などをやってみようか、実は本当に悩みました。

 

 しかし、既に修士課程での勉学をメインに据えて考え始めていることなどを考慮し、他の仕事

 

や執筆諸々のことと両立させていくには見送った方が良さそうだという結論に至りました。

 

 今でもまだ残念な気持ちがあります、ただ、二兎を追う者は一兎をも得ずという諺があります。

 

 以前、大学時代の恩師が

 

―東さんはまず小説を書くことを第一に考えなさい。あなたにとって本当に必要なのはそこです

 

よ。人は向き不向きがあるから、あまり必要ではないものに時間をかけすぎるというのねぇ。

 

 と言われたことがあります。私が好奇心旺盛で何にでも首を突っ込んでやりたがるのを見て、

 

苦言ではないですが、アドバイスして下さったことがあります。

 

  そんなアドバイスも参考にして出した結論です。

 

  さて、そんなわけで、届いた大学院初のテキスト、嬉しくてその日は何度も眺めていました―

 

 

  思えば六年前に初めて放送大学の扉を叩いたときも、最初はまず一科目受講から始めまし

 

た。その講義が島内裕子先生の国文学系の科目でした。

 

 今回も大学院初めての講義は島内先生の科目を選びました。道は遠く険しいですが、新たに

 

できた目標に向かい亀の歩みで一歩を踏みだそうと思います。