【どぶの中から星空を眺める人もいる】あの「冬ソナ」でヨン様を抜擢したユン・ソクホ監督インタビュー | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

今日は午前中は掛かり付け医に薬を取りにいっていました。


 先日もお話ししましたが、病院の待ち時間は何が楽しみかといえば、

 

週刊誌を読みふけること―笑

 

 ラビ村のささやかな芸能情報はここで仕入れるのです。

 

 さて、その中で特に印象的だった記事がありましたので、ご紹介しま

 

す。
 韓国のユン・ソクホ監督は映画監督です。


  あのヨン様はウォンビン、ハン・ヒョジュなどを発掘した有名な監督

 

さんで、「冬のソナタ」をとり、ヨン様を一躍スターダムにのし上げた方

 

だそうです。

 

 

 その監督さんのインタビューがとても心に残りました。
 

 

今回、監督は最新作を日本で撮影したとのこと。テーマは流行の「不

 

倫」。

 

 これについて、監督は語っています。


―最近は不倫をテーマにした作品は多いが、あまりにも性的な側面ば

 

かりを中心に描きすぎている。

 

 監督はそういう傾向に抵抗があり、敢えて「心」にフォーカスした描き

 

方をしたそうです。

 

―そういう描き方はリアルではないといわれるかもしれないが、 リアル

 

 

でもなくファンタジーでもない、「心」を描いた作品を撮りたい。自分の

 

目指すのは「リアル」と「ファンタジー」の間を行ったり来たりしながら描

 

く作品なのだ。

 

 監督の考え方がよく表れている台詞ですね。

 

 しかし、何と言ってもいちばん心に響いたのは

 

―わわれはみな、どぶの中にいる。でも、そこから星空を眺めている

 

人も居る。

 

 という有名な文学者の言葉を座右の銘にしているということでした。

 

 世の中には暗い出来事も多いけれど、せめて星空を眺めて楽しむと

 

いう心のゆとりやロマンスは忘れたくない、そういう願いが籠もっていま

 

す。

 

 と、監督の言葉です。

 

 監督がいちばん心に残っているのはウォンビンとの出逢いだとか。

 

―演技力は練習すれば誰でも上手くなる。でも、それだけでは役者を

 

続けるのは難しい。スター性が必要です。彼は初対面の時、「次に会っ

 

てみたい」と思わせる人でした。

 

 冬ソナで日本に韓流ブームが起こって、はや13年にもなるんですね。

 

 私は冬ソナブームには少し遅れて韓流にハマりました。

 

 時代劇が好きなので、韓流時代劇に魅せられて自分なりに色々と調

 

べたりして、知ることが楽しいです。

 

 まだまだ色々なドラマを見て勉強したい!

 

 素敵な記事に大いに刺激を受けました!