今日は三ヶ月に一度の日赤病院受診です。
眼科と麻酔科、予約を入れておりましたが、怖ろしく待たされました。
三ヶ月来ない間に、何か大工事が行われ、主人は車をどこから入れて良いのか
迷ったほど。
麻酔科ではいつものように顔面神経の部分にスーパーライザーを当てて、
眼科では定期健診。
三時間かかりました。大きい病院は待ち時間も長い
その長い待ち時間には、普段は読む機会のない女性週間誌を読むのがいつものこと。
その中に、喫煙する子どもに対する親の対処法というのがあって、
ふと目に止まりました。
ウチは喫煙は流石にないですけどね～。
色々とウチの娘はやってくれますから－。
思わず真剣に読んでしまいました。
そして、ふと、ある著名人の教育論が心に残りました。
子どもは健康であってくれれば、それだけで
良いと思うことですね。
うーん、なるほど、よく親より早く死ぬのは最大の親不孝といいますが、
確かにね。
それを考えれば、確かにウチの娘は今のところは、健康に育ってるし。
後は親の気持ちがありがたさなんて、親が死んで初めて知る
ものだと思いなさい
これもガツンときました。
私は親のありがたさは自分が親になってから、判ったけど。
でも、今でも母の口癖は、
私が死んだら、私のありがたさが判るのよ、ですから－笑
母にしてみれば、いまだに私がまだ判ってないと言いたいのです。
だったら、高校生の娘なんて尚更ですよね。
何だか、この特集を読んでる中に、すうーと心が軽くなっていった。
まっ、元気でやってくれたら良いか。
そんな気になりました。
だって、幾ら私が口を酸っぱくしても言うことをきかないし、理解できないのなら、
もう今は仕方ないですものね。
昨日も言いましたが、所詮は娘の人生だから、娘自身が生きて、その結果を
受けるしかないですものね。
ただ、私は健康に育てば良いというのに、一つだけ付け加えたい。
それは他人に迷惑だけはかけてくれるな
親はまだ良いんです。親ですから、子どもを生んで育てた責任があります。
だから、子どもが幾つになっても、サポート体制は維持でるようにしておかないとね。
でも、他人様や世間様には、それは通用しません。
だから、健やかで、誰にも迷惑をかけないように生きていってくれれば
それで良い
卑怯なことをして誰かを陥れたり、年頃になって略奪愛とか不倫とかしないようにとか。
結局、彼女だとか奥さんだかを泣かせたら、自分に返ってきますからね。
悪いことをして他人を不幸にして、そのままということはない、と
私はいつも思ってます。
世の中はそういう風にできていると思います。
良いことも悪いことも、自分がしたことは必ずいつかは自分に返ってきます。
だから、娘にも、そういうことだけはして欲しくない。
週間誌にも結構タメになる記事があります。
何しろ三時間ですから、熟読できました－笑