今夜は後宮の涙21巻を見ました。
最早、話がここまで進んだら、何とご紹介して良いものやら。
あと三巻を残すところとなり、話は大きく動きました。
かねてから皇太弟である長広王を邪魔者扱いしていた皇太后はついに
陸貞や長広王の同母姉長公主、皇帝の妻である簫皇后を人質にしました。
そして、外国との戦のために都を留守にしていた長広王が駆け付けると、
彼女たちを人質にして、彼に降伏を迫ります。
早い話、皇太后が内乱まがいのことを起こしたわけです。
しかし、簫皇后は皇太后の実子である皇帝の妻であり、現在、妊娠中なので
手荒な扱いはしません。皇太后にとっては孫になる子を宿しているから。
まず、長公主が殺され、陸貞は自分の身が足手まといになってはいけないと
自ら高い城壁の上から飛び降りた。
そのケガで危篤状態になりました。
結果として皇太后は敗北、逃走したもの、陸貞は助からないと医師に言われてしまい
ます。
しかし、皇帝の命で名医が集められ、陸貞を助けた者には金千両を与えると
いわれ、その医者の一人がある薬を使えば助かるだろうと進言、
陸貞はその薬を飲んで助かります。
でも、その薬は女性が飲むと子供ができなくなるという副作用か゛ありました。
長広王は決断に苦しみましたが、
まだ見ぬ子よりは陸貞を助ける方が先だと、辛い決断をしました。
まだ陸貞はそのことを知りません。
彼が伝えるのに忍びなかったからです。
まだ長公主の喪中ということで、結婚式はあげられないと思っていたら、
民間では三七日までは婚礼を挙げられるということで、
ついに二人は結婚式を挙げることになりました。
何か、このシーンは見て居る私も感無量。
今までずっと二人の出会いから実に様々な試練や障害を乗り越えて
ここまで来たわけですから、まるで娘を嫁に出す母の心境
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陸貞し幸せな長広王殿下を見ていると、涙が。。。
とはいえ、またまた事件が起こります。
魏という国が戦を仕掛けてきたので、長広王がまた出陣することになりました。
そして、闘いの最中、彼が囚われの身に!
更に血迷った皇太后は逃走して何と魏の国王に接近、
斉国を売り渡した。
もちろん、自らが女帝になるという条件で。
愚かな母は我が子である皇帝を結局、自らの権力欲のために売り渡したんですね。
ここは優しい皇帝陛下が見ていて可哀想。
簫皇后のお腹には赤ちゃんがいて、もう生まれそうなくらいなのに。
しかも、その魏の兵が宮殿に乱入してきたところで、21巻は終わりです。
今回は戦闘シーンが結構、多かったです。
それにしても、権力欲は怖いですね~。日本、韓国、中国、色々と問わず
時代劇を見ているけど、結局、人と人が争う原因は権力争いじゃないですか。
コレはドラマですが、それでもねー。日本でも戦国時代とかは権力争いで
あちこちで戦が起こったわけですから。
権力欲しさに我が子まで他国に売り渡しちゃ、おしまいです。</
太>
次回、どう話が動いていくか。
たぶん、皇帝陛下は死んじゃうんだろうなあ。
オープニングでそういうシーンが出てくるから。
また
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私は長広王殿下も良いですか゛、理知的で端正な風貌の皇帝陛下も好きです。
☆ 現代の写真しかなかった。。。☆
皇帝の衣装もよく似合っていて、こういう人が昔は本当に皇帝だったのかしら
と思って見ています。
長くなりました。
どうも、あらすじ紹介だけになってしまいましたが、どなた様もおやすみさないませ
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