こんばんは。
今夜は後宮の涙を見ました。
陸貞と敵対している女官が長広王の御殿に腹心の若い女官を
赴かせ、媚薬効果のあるお香をたいて、
二人に関係を持たせてしまった!
陸貞はそれを知り、蒼白です。
そこで前半は終わり。
何とも簡単な説明ですが、いちいちストーリーをお話ししていると、また長くなる
ので-笑。
それにしても、媚薬を使ったり、女官が夜に御殿に忍び込んで既成事実を作ろうと
したり。
まさに後宮、女の闘い
以前、このドラマを始めたばかりの頃、後宮の涙は後宮というタイトルがついてるけど、
あんまりドロドロとした女の闘いを描いていない、
ひたすら陸貞と長広王の純愛ばかりだという話を聞いたと記事に書きました。
確かに純愛だけど、この二人、喧嘩もよくしますね-笑
まあ、喧嘩するほど仲が良いっていうけど。
まあ、それはともかく、やっぱり、私はそれなりに女たちが妍を競うところ
というか後宮らしさは描いていると思うんですけどね。
後は陸貞の腹心の宮女を美味しい餌-出世とか
をちらつかせて味方に引き入れようとするとか、権謀術数も渦巻いてる。
まさに愛欲と陰謀の渦巻く後宮←ドラマの見過ぎ
たぶん、この既成事実を作った女官は消されますね。
今、長広王のお兄さん皇帝がそれを必死にもみ消そうとしているところを
簫貴妃に見つかり、彼女に弱い皇帝陛下はまんまと白状させられた。
☆ 皇帝と簫貴妃 ☆
怒った貴妃はたぶん、その女官を消すはず。
捨て駒に使われた女官の沈碧も同情の余地はありますが、
彼女は元々、宮女の頃から陸貞を眼の仇にしていた。
今まで陸貞は何度、碧に陥れられたことか。
そして、碧はまた長広王が好きなので、彼が陸貞だけを一途に求めるので、
余計に陸貞を憎むんです。
さて、様々な人と思惑を巻き込みながら進んでいく壮大な歴史ドラマも
結末の巻が近付いてきました。
ゆっくり味わって見たいような、早く結末を見届けたいような複雑な気持ちです。
それにしても、ツタヤも韓流コーナーはやはり広くて在庫も豊富ですが、
華流はその隣の片隅にちょっとあるくらい。
やはり、まだまだ日本では韓流が同じアジアでも主流ですね。
でも、色々と見てみたいというか、興味のある華流が見つかりつつあります。
一方で、少し見てみたいと思うものがなくなりつつあった韓流の歴史ドラマも
結構新作が続々と出てきてますね。
韓流では、私は歴史物が見たい。それも今まで見たことのない時代
-古朝鮮は除く
が見てみたいんです。粛宗やチャン・ヒビンの時代、それからインス大妃の時代も
幾つかのドラマを見たので、自分がまだまた゛知らないことがたくさんあるので、
そういう知らない時代を舞台にしたお話が見たい。
また、そういう時代を今度、韓流を自身で描くとしたら、書いてみたい。
ても、せっかく今は新しい世界=華流にめざめたところなので
もうほんの少しだけは、この世界に浸りたいと思います。
でも、また意外に長くいたりしてね。
それもまあ、良っか。
気の向くままに、心の旅? を続けていきます
それにしても、陸貞は長広王を許せるのか!?