運命に翻弄されながらも雄々しく生きる女性医師の姿を感動的に描く | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

皆様、こんにちは。

 本当は、おはようございますの時間に更新するはずたったのですが、

 いざパソコンを立ち上げた途端、いきなりの通信エラー。

 つまり、ネットに接続できなくなりました

 一家に一つしかない貴重なルーターが作動しなくなった

 まず息子がママ、ネットが切れたよとてやって来た。

 ついで、休日で家にいる他の三人の子どもたちも

 繋がらないと騒ぎだしました。

 こうなると、お父さんの帰りを待たないと仕方ない。。。ということで、

 法事に出ていた主人が今、帰ってきてやっとルーターが正常に作動開始。

 息子がまたママ、つながった、つながったと眼前を通り過ぎていきました。

 お陰で今日はネタ変更をします。

 さて、昨日から読みにかかった本、コチラ。

 同じく図書館で借りたもの。

 

 
 砂漠の奥地の村で一人、僻地医療に奮闘している若い女性医師ニーナ・シン。

 彼女は妊娠六ヶ月。

 しかし、そうなるにはとても辛い過去があった。

 当時、付き合っていた恋人テオが彼女に乱暴して、その結果、妊娠してしまった。

 その後、テオは交通事故で亡くなった。

 何とテオは大企業の御曹司で後継者で、当然ながら企業の筆頭株主だった。

 そして、彼の遺言により、その後継者&筆頭株主の資格はまだ

 この世に生まれてもいないニーナの赤ちゃんに引き継がれることになった。

 何とかして彼女のうむ赤ちゃんを一族に取り込もうとするテオの母親。

 彼女は弟、つまりテオの叔父のマックをニーナの元に寄越した。

 マックもまた腕の良い救命救急医師。

 しかも、顔立ちは美男で知られたテオとうり二つだった。

 ニーナは自分の人生を滅茶苦茶にしたテオを愛しているはずもない。

 そして、マックはニーナが財産狙いでテオに近付き計画的に妊娠したのだと

 ニーナを誤解していた。

 しかし、ニーナと共に僻地医療に取り組む中に、彼女のようにやさくして誠実で

 責任感の強い女性が打算で妊娠するものかと懐疑的になる。

 次第に惹かれ合う二人。

 しかし、ある日、マックは亡くなった甥がニーナを凌辱して身ごもらせたのだと

 真実を知ることになる-。

 と、大体はこんなところです。実はまだ半分ほどしか読めてない。

 とりあえずの感想を書きました。

 ニーナの姿が感動的に描かれています。

 医師として力を尽くす彼女は街の人からも信頼されている。

 甥は騙されたのではないかと疑いつつやってきたマックもすく゜に彼女に

 惹かれるようになります。

 恐らく、最後は二人が真実の愛に気づき、マックが卑劣な甥の仕打ちに謝罪、

 生まれてくるテオの子どもの父親にはその赤ちゃんには大叔父に当たるマックが

 なるのだろうと想像がつきます。

 マックはテオの叔父とはいえ、あまり年が離れて折らず、34歳と若い。
 
 晴れて結婚した二人は医者としても最高のパートナーとなり、

 二人で僻地医療に貢献していく-。

 あ、これはあくまでも私の想像上の結末です。
 
 それでも、その過程がどのように描かれるのかが楽しみです。

 どんでん返しとかあったら、またご報告しますね。