皆様、おはようございます。
昨日、とても興味深いものを発見しました。
天然石について調べていたら、あるサイトに行き着きました。
初めてのサイトです。
そこにデザインエントリープログラムとというコーナーがある。
興味があったので、クリックしてみたら、何と自分でデザインしたブレスレットなどを
サイト上に登録し、もし商品が購入されたら売上金の一部がデザインした人に
入るという仕組み。
サイトを見る限りでは、色んな人が登録しているようです。
ただし商品として販売するわけだから、スタッフの審査を受けて合格しなければ
ならない。
また公開されることになっても、自分のページだけでしか公開許可されないもの、
一般コーナーで販売されるもの、デザインエントリー商品で公開を認められるものと
グレードがあります。
私も趣味でよくブレスを作るので、早速会員登録してエントリー希望しました。
ですが、考えてみれば、世の中そうそう甘くはないですね。
申請してどのくらいの期間で審査結果が出るのかも明らかにされていないし、
今朝、そのページにいってみたら、希望者が多いので、しばらくは新規は受け付けないと
表示が出ました。
でも、私の申請はとりあえず受け付けられているようなので、
ギリギリセーフで昨日、エントリーしたということでしょうか？
よく判りません。
このサイトが特にというわけではなくて、こういう申請して許可されるというのは
実は当てになるようでならない。
それを身をもって知っている私です。
一年前、私はさるサイトが電子書籍にする原稿を募集していると聞き、
申請しました。
確かに申請は受け付けられましたが、いつまで経っても審査結果は届かないまま
今、もうそのサイトは消えています。
それで、もうそこは当てにならないとアマゾンでキンドル電子書籍として
作品を出版したのが丁度今から一年前のことになります。
今は同じ作品をブクログ（パブー）でも公開しています。
このブログの左端にある俺の女神がそうです。
ブレスにしろ書籍にしろ、
仮にも有料で販売すとなると、コレは審査があるのも頷けます。
しかし、現在は小説・写真・レシピなど様々なアマチュア愛好家がそれぞれの
得意のジャンルで自分の作品を公開できる時代です。
皆さん、得意というだけあり、プロはだしの作品が多い。
そうなると、有料よりは無料のものがよく入手されやすい。
無理にお金を出さなくても、無料でも良い素材はたくさんありますからね。
今はそういう時代です。
ネットが普及したからでしょう。
そんな中では、たとえ無料で公開しても、なかなかダウンロートされないというのが
実情だったりします。
そういう意味では誰でも即時に自分の作品を公開しやすい分だけ、
競争も厳しいといえます。
このデザインエントリーの話もあまり当てにはしない方が良さそうです。
審査結果が忘れた頃に届けばまだ良い方かもしれません。
世の中、そうそう甘くはない。それが現実です。
それを考えれば、無料サイトとはいえ、小説サイトなどは
わずかでも一定の読者が読んでくれますから、
ありがたいことですね。
発表すれば読んでくれる、見てくれる－と単純に考えるのは
この競争の厳しい時代には当たり前とはいえないのかもしれません。
そんなことをつくづく考えました。