片付けたい妻と捨てたくない夫。
そんな私たち夫婦も10年目に突入しました。
物の持ち方ついてたくさん話してきて、お互いの気持ちをだんだんと尊重できるようになってきました。
以前の記事はこちら↓
今日は、「夫の趣味の物たちの片付け。妻の気持ちの変化と具体的にどう片付けたのか」についてお伝えします。
記事の目次
1.夫が趣味のものを整理したけれど、趣味の物置き場には入りきらなかった話
2.妻の気持ちの切り替え
3.空間を最大限利用する+妻が納得できる範囲で趣味の置き場所を広げてみた
夫が趣味のものを整理したけれど、趣味の物置き場には入りきらなかった話
2023年11月、我が家は一軒家から60㎡、2LDKのアパートへ引っ越しました。
(夫、妻である私、年中児、0歳児の4人家族です。)
多趣味(楽器収集、バイク、ドローン、言語学習など)の夫は、空間が狭くなったことでたくさんの趣味のものを手放す決断をしました。
ウォークインクローゼットの半分が埋まりましたw
その時の記事はこちら↓
引越しの時、「趣味の物は、ウォークインクローゼットの半分までに抑えてね」と伝えていた私。
と言うのも、以前住んでいた一軒家より家が狭くなったため、物を持つ量の上限を決める必要がありました。
多くの趣味のものを手放す決断をした夫。
ですが、部屋のあちらこちらにまだ決断ができない物がちらほら無造作に置かれています。
夫は「もうちょと待って。今はまだ手放す決意ができない」とのこと。
私は夫が趣味の物をどうするのか待っていましたが、なかなか決断できない様子。
やっぱり手放したくないんですねえ。
さてさてどうしたものか、私はじっくりと考えることにしました。
妻の気持ちの切り替え
ちょこちょこと夫には趣味の物をどうするのか聞いていた私。
そのことにプレッシャーを感じていたらしい夫。
不穏な空気が流れることもありました。
以前の私なら「もう使わないんなら処分してよ」と何度も言っていたと思いますが、成長しました。
「夫には夫の価値観がある。それならば、今ある空間を最大限利用して、整頓してみよう」
と考え直しました。
空間を最大限利用する+納得できる範囲で趣味の置き場所を広げてみた
空間の利用については、こんな感じで進めていきました。
・空いているものの中に小物を入れる(外から見てもわかるように、ラベリングも忘れずに)
空いていた入れ物の中に、音楽系の小物を入れました
こちらはドローン関係
他にも、服を入れていた引き出しの中を片付けて夫の細々したものを入れたり、隙間を見つけてそこに収納したりしました。
納得できる範囲で趣味の置き場所を広げることについては、こんな感じです。
・部屋の中にスペースを作る。この時、インテリアとして目立たないように布を被せる
発想を転換させることで、お互いにとっていい感じの片付けに収まりました。
before↑
After↑ スッキリしました
まとめ
片付ける時に、「上限を設ける」と言うのはよく聞く方法。
でも、その上限はお互いに納得したものなのかを考える必要があります。
自分の正しさだけを主張せず、考え方を変えてみる
納得いくまで話し合ってみる
家族で暮らしていく上で、欠かせないことだと改めて感じました。