いかがおすごしですか?
先日、阪急百貨店で
すごく美しい服の女性を
見かけました。
布の感じや発色、細かいレースの美しさ、
キレイなシルエット、
おそらく高級な服かな。
なんか、服からオーラが出ている気がする。
着ている女性もとても美しい。
歩く姿勢もよく、髪や肌のツヤも輝いて、
大切に育てられ、
丁寧に暮らされている雰囲気が
漂っていた。
ファッションに興味がない夫も
同じことを思ったようで
『なんか、普通の服と全然ちがうとおもった』
ってつぶやいてました。
実は先日も夫は、飛行機で
思わず見とれてしまうような
オーラのある紳士に出会ったそう。
その紳士は普通のものとは一線を画する
いかにも高級に思われるスーツを
着こなしておられて、
ただ者じゃない雰囲気(いい意味で)
が漂っていたそう。
だけど、それは高級な服を
着ているからだけじゃない、
だって、自分が同じスーツを着ても
そこまでのオーラは出ないだろうな、
って、夫は感じたらしい。
やっぱりその人の生まれ育った環境や
積み上げてきた経験と自信、
今の自分の心境、
そしてその人自身が持つ魅力など
そういうものと、高級な服との化学反応が
特別なオーラを感じさせたのかな、
とのことでした。
うんうん、確かにそうよねー。
だって、目の前を歩く、
セレブな感じの女性の服を
私がそのまま着たとしても
同じようなセレブな雰囲気は
出ないだろうな、
彼女とその服だから、
あの雰囲気が出てるんだろうな、
とおもった。
もちろん、いつもの私より、格上げ?
されることは間違いないだろうけどね。
彼女とはちがう雰囲気になるだろうな、
持ち味が出ると思う。
(良い悪いではないよね。
それぞれの魅力だよね。
もちろん、似合ってること前提だけど。)
でもやっぱり間違いないのは
高級な服には、はっと目を惹く
魅力があるということだ。
布を作ったひとたちや
デザイナーたち、
仕立てた人たちなどなど
熱が、想いが、魂が、
こもってるからかもしれない。
それに自分にとってちょっと良い服は
着た時に自信をくれるしね。
(ここでもやっぱり似合うこと前提だけどね!)
そう考えると
やっぱり私は、
あれこれ服の枚数を買うのを控えて
そしてもちろん、
ムリなく手の届く範囲でだけど
良いな、と思えるお洋服を
着こなしたいな〜って
目の前の人を見つめながら
お洋服好きなアラフィフは
そんなことを思ったのでした(*´∇`*)
(もちろん、考えが変わるときもあるけどね。
でもやっぱり基本、
少し良い服に憧れる傾向がずっとあるのです)
長くなりました。
おつきあいありがとうございます(´∀`*)
ではごきげんよう〜♪