いかがお過ごしですか？
私はちょっと気軽な旅にでています。
その思い出もまた書かせてくださいね。
今日は旅館のラウンジで読んだ本から
心に残った一言を
忘備録として記しておきたくて、、、
【祇園の教訓】岩崎峰子著
もと祇園の芸妓さんが
お座敷で出会った一流の方の共通点や
人とのお付き合いで大切にされてたこと、
芸妓さんの会話術などを書いておられます。
その中で私の心に残った文章。
花柳界の『花』の意味は
牡丹や芍薬のように主役にもなれば、
かすみ草や庭の片隅にさいているような脇役にも、
どんな花にでもなれるということで、
女性を花にたとえています。
『柳』はどんな過酷な条件にも屈しない
強い精神力を意味しています。
あぁ、ステキだなぁと思いました。
私もこんな女性になりたいのです。
自分も鮮やかに人生を咲き誇ると同時に
周りを和ませたり
やさしい気持ちにさせたり
勇気付けたり
癒したりできるような…
どんな花にもなれる女性。
そして柳のように
しなやかでありながら
しっかりと自分の芯をもった女性。
(この部分は弱いな(^^;)
ゆったり流れるクラッシックを聴いたり
庭園を眺めながたり本を読んだり
非日常空間でくつろぐ時間は
自分を大切にする貴重な時間な気がします。
ではごきげんよう
ステキな明日になりますように…