ごきげんよう、めぐみです(^-^)
大阪から横浜へ越してきた小学生の河田大貴は、同じマンションに住む同い年の鈴木真吾と出逢い、中学高校大学と密接した青春時代を送る。
高校生になった二人は、雑誌の読者モデルをきっかけにバイト替わりの芸能活動をスタート。大学へ進学した二人は同居生活を始めるが、真吾がスターダムを駆け上がっていく一方で、エキストラから抜け出せない河田だけが取り残されていく。
やがて二人は決裂。二度と会うことのない人生を送るはずだった二人が再びめぐり逢ったその時、運命の歯車が回りだす…。
最近、ジャニーズの歌にはまっている私。NEWSの曲も聴いています♪きらきらしたアイドルが、どんな小説を書いたんだろう?読んでみたいな、との興味から、手に取ったのですが、、、
読み進めるに連れ、ジャニーズとか、アイドルが書いた、という文字は頭から消え去りました。
純粋に面白かった!
どうなるんだろう?って、途中から夢中で読みすすめました。
…本当の自分を偽って生きるって、とても苦しいことだと思います。
テレビの世界の人、とくにアイドルや俳優さん女優さんは、作られたキャラクターを演じさせられることが多いから、本当の自分と作られた自分のギャップに悩む人も多いのかも。
(それでたまに問題行動をおこす方がいるのかな?)
私も勝手に自分で作り上げたキャラクター、例えば【よい嫁】とか【よい子】とか、演じていた時が何度もあります。
でもそんなものは長続きしない。ある日突然、隠されていた自分が爆発するのよね。(爆発した)
自分らしく、ありのままに生きることは、大切なことだと、ほんとおもいます。
それが自分を大切にするっていうことだと思うし、ステキな人生を生きることにつながることになるんでしょうね。
また加藤くんの本、読んでみなくちゃ♪
ではごきげんよう、ステキな明日になりますように…