Kくんのお母様ご自身は子供時代、テレビ禁止だったそうです。
テレビ禁止でも困らなかった、平気だったのですねニコニコ

その経験もあって、Kくんも流行りものなしでもいいでしょう、ゲーム禁止でも大丈夫でしょう、と。

でも、親子といえども別の人間ですからね。
Kくんはゲームが欲しかった!おーっ!


たんに我慢するのつらいね、ってだけならまだいいのですが、お友達に振り回される関係になってしまうというのは健全なのか?ガーン

お友達は自分のペースでゲームをし、自分のペースで塾へ行き、学力も上げる。
片やKくんは振り回されるばっかりで学校の宿題すらおぼつかない。
それでもお家にゲームを置かないほうがKくんにとって、総合的に見てよかったのかどうか。

「たられば」の話なので分かりませんショボーン


ただ、中学生になって晴れてゲーム🎮️を買ってもらったら、そのお友達とはパッタリ会わなくなってしまったようでした。

本当にゲームだけのつながりだったのか!驚きと驚きました。


私自身は、子供時代はゲームという時代ではありませんでしたのでよく分かりません。
テレビは禁止ではありませんが、チャンネル権はありませんでした。
親が選んだ教育的なテレビだけ🆗グッド!で。

朝学校に行ったとき
「ゆうべ◯◯見た~?」
っていう話題になったとき
「見てない……」
と答えると潮が引くように人の輪が去り、まるで透明人間みたいな扱いになってしまうのはキツかったですね~真顔

大人になってようやくテレビの話題から解放されたと思っていたら、こんどは雑談の中で「子供のころ見ていたテレビ」の話題が出て来て困りました。
テレビの話題が一生のハンデになってしまったんですよね、大げさに言えば。

Kくんに置き換えて考えると、将来、たとえば酒の席で「小学生の頃やってたゲーム」の話題になるたび、かつて丸暗記した攻略本の情報でしのぐしかないでしょう。


いろいろ考え合わせると、最大公約数的に「みんなと一緒」のタイミングが無難かなと感じますキョロキョロ

それか、
仲良くしてほしいお友達と
タイミングを揃える!!
という手もあるかもしれません。

Kくんとお友達のように、本来あまり気が合わない同士でも親しくさせてしまう力がゲームにあるなら
それを利用して、よい影響を受けてほしい子と同時に同じゲームを始めるという手も「アリ」かもしれません。


Kくんは中学生になってから別の近所のお友達と急接近しまして、いい影響を受けました。
小学生時代のそのお友達は、お家の場所が学校を挟んであっちとこっちみたいな感じで遠かったので、ゲームを借りる必要がなくなったら億劫になったのかもしれません。

そのいい影響を受けたお友達の話も、そのうち書き進められればと思いますおねがい