真理とは
その一つが
「私は存在するだけで価値がある」
ということ。
まずはこれについて書いていきます。
人はことあるごとに「無価値感」に襲われます。
・私なんてあの人に比べたら劣っている
・私なんてそんなことしても誰も喜ばない
・私なんてなんもできない
・私なんて誰にもわかってもらえない
・私なんて誰になんの影響力も持てない
これ、辛いねぇ・・・
「私なんて・・・・」って・・・
自己否定・・・
他者と比べる
ジャッジ
勝手に勝ち負け
その奥にあるのは
無価値観
恐怖
否定
依存
この世で一番低く、やっかいな感情が
「無価値感」だと聞いたことがあります。
辞書で調べたら
自分やものを過小評価し否定的になる状態。
うつ病などで見られる症状のひとつ。
「自分は生きるに値しない」「自分は何の役にも立たない」
といった自分の能力や健康、財産、境遇などを否定する
感情を言います。
これ、すっごく空しく苦しい。
この感情を抱えて生きている人は多かれ少なかれいると思う。
真理では
「私は存在するだけで価値がある」
です。
私たちは何故生きている？
それは「生きている」のではなく
「生かされている」なのです。
産まれて死ぬ。
これ、たかだか人間ごときがコントロールできますか？
そこで「自殺」だったらコントロールできるだのしょーもない声は抑えてね。
だったら産まれるはコントロールできないよね。
これは「神の領域」
「生と死」は神の領域。
例え自殺という自分で命をたつことすらもしかしたら決めてきたストーリーなのではないか。
わたし達の命は「神の仕業」「神の偉業」「神の導き」
「神の御意思」
その神が創ったこの命ひとつひとつが
「私は存在するだけで価値がある」という
価値そのものなのです。
いらない命なんてない
役にたたない命なんてない。
私なんて・・・っていう「無価値感」の正体は
「エゴ」「自我」です。
エゴや自我は、己を守るために巧妙に操作してきます。
「私には価値がある」
を全否定してくるのは「自我」です。
なーーーんっでか！♪
それは
「エゴ・自我」はすべての手柄を自分のものにしたがる
という性質をもっているから。
頑張ったのは私（エゴ）のおかげ
上手くいったのは私（エゴ）のおかげ
すべての事柄は私（エゴ）のおかげ
私が私が私が！！！！！
それぜーーーんぶエゴ・自我の暴走です。
「私は存在するだけで価値がある」
これは神が与えたもの。
神は一切の無意味なものは産み出さない。
誤解を恐れず言うなら善人も悪人も強きも弱きも・・・
これは女性なら特に受け入れられると思う。
私はその真理を受け入れて生きていきたい。
私たちはこの肉体を持った自分を自分だと認識している。
だが違う。
この肉体を持った私は私であって私ではない。
この肉体で在る自分を全てだと思っている
絶対だと思っている。
それが本当か？
今のこの全てがイリュージョンだとしたら？
だがしかし肉体を持って「私」として今存在している。
この存在は神が求めているもの。
神が与えた最高の愛は
一人一人の命はすべて平等で対等で愛おしく絶対愛そのもの。
その神が創り出した命そのものは
「私は存在するだけで価値がある」である。
じゃー
一番反するものは
「私の存在は無価値である」。
なんの価値もありません・・・
人はすぐ、自分の価値を忘れる。
誰かと比較し自己否定し、苦しみ悲しみ
ジャッジし、自分を貶める。
私も最近までやっていた。
勝手に誰々と比べ
あの人は輝いている
あの人はやりたいことやれている
あの人は稼いでいる
あの人あの人・・・
私は私は・・・・
もーーーーーーーー！
どーーーーーーでもいい！
比べるな！
誰とも何とも！！
神が創ったこの命一つ一つが
そのものすべてが
「価値あるもの」であり
「光輝くそのものなのだ」
想いだして！！
貴方は私は
神が産み出した
奇跡の賜物
なのだと！
無価値感がでてきて
落ち込んでもいい
でも想いだして
今生きている事は
生かされているってことは
無駄な命何て何ひとつないのだと。
なにができなくても
何者でなくても
おっちょこちょいでも
へなちょこだと落ち込んでも
「価値ある私」であるということを。
愛そのものであり
光そのものなんだと。
価値が無い自分を証明するためにどんだけ苦しむ？
どんだけ虐げる？
いらなくない？
真理とは
「私は存在するだけで価値がある」♡
また真理の続きを綴りますね。
この内容は私の成長によって180度変わるかもしれません。
私はそれを気づきだと信じています。