ニチバン 傷あとケア用品 アトファイン 傷あとケアテープ Lサイズ 50mm×164mm ATFL
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出産して産褥6日目で退院し、ここまでなんだかあっという間に過ぎてます
新生児期がもうあと少しだと思うと寂しい
帝王切開後は本当にずっとお腹痛くてなかなか横向きで寝ることが出来ず
痛くなく違和感もなく横向きに寝れるようになったのは本当に最近
ロキソニンも3✖️で毎日飲んでましたが、やっと数日前から減らして今は寝る前だけになりました
でもまだ痛いし傷の違和感はずっと続いてます
傷には退院後からアトファイン使ってます
今のところ特に痒みとかもないし、テープ自体は違和感ない
自分では綺麗に貼れなそうなので毎回夫に貼ってもらってますが、剥がす時がまた痛い
おっぱいは相変わらず張ってないのですが、しぼると出てはいるし、吸ってくれてるし子の体重も増えてそうなのでちゃんと出てきてるのかな
とりあえず金曜日に母乳外来に行くのでそこで測定してもらうまでは安心できない
おっぱいは左右10分ずつ吸ってミルクを飲ませてるのですが、今は毎回ミルクは60ml足してます
少し前までは80ml飲ませてたのですが、
大量嘔吐がすごいのと、ミルクの時の喘鳴が凄過ぎて
嘔吐はするものってわかっててもやっぱり大量に吐かれると心配になってきちゃう
ちょっと動画載せちゃうのですが、赤ちゃんは呼吸機能もまだしっかりしてないし、鼻腔が狭いのもわかってはいるのですが、
この飲み方正常???
なんかほんとに苦しそうで、、、
母がミルクあげてるのを動画撮ってみました
ヒィーーって声がすごく心配になって、呼吸困難にでもなるんじゃないかっていつも心配で、途中途中でゲップさせながら飲ませてます
皆様のお子さんはどうでしたか⁇
寝てる時とかもブヒブヒ言ったり、ヒィーーって言ったりするんですよね
そして夜はグズグズと寝ないことが多く、本当に母に来てもらっててよかったって感じです(ご飯掃除はしてくれるし、昼寝も少しできる)
この間なんて5時間夜中にぶっ続けで抱っこで、肩がはずれそうでした
でも何してても本当にかわいくて、愛おしいです
寝てたら寝てたで息してるか心配になり、室温も高過ぎないか、しょっちゅう足触っちゃうし
呼吸センサーせっかく買って設置したけど、ベビーベッドでは全然寝てくれなくて、
今は私のベッドで枕で上半身をあげて寝てる事が多いです(嘔吐後の窒息も怖くて)
それもあって夜中も熟睡はできず
私の体重は妊娠前から➖5キロになりました
毎日母が作ってくれた和食中心の貧血食を食べまくってて、ついついお菓子とかも食べちゃうのに減ってた
母乳ダイエットですね
このまま不妊治療前の体重にまで戻ってくれたら嬉しいなーーー
母は今月末で帰っちゃうのですが、来月は夫が育休とることになりました
初めはとる予定はなかったのですが、やっぱり1人ではキツすぎるのと夫にもきちんと育児をしてほしい
1ヶ月だけの予定ですが、色々と協力してやっていこうと思います
前回からの続き
胎児娩出され、赤ちゃんの処置が終わり対面後、赤ちゃんは一足お先に退室
外で夫と義母が待っているだろうなーって思い、夫の赤ちゃんとの初対面の表情やっぱり見たかったなーって考えてました
その頃夫は私が入室してからソワソワと落ち着きなかったようで手術室の扉が開くたびに見に行ってたとあとから義母に聞きました
赤ちゃんが出てくる大体の時間と私の退室時間を伝えていたのですが、予定通りの時間での手術となったにも関わらず、赤ちゃんの退室の時にトイレに行っていたようでバタバタと動画撮影してました
でも夫の喜んでいる姿を撮ってもらえてたので見れて良かった
私は胎児娩出後の処置
胎盤はすぐに出てあとは閉腹
そしたらまためちゃくちゃ気持ち悪くなってきた
今度は吐きそう
モニターみても血圧は変化なし
でも吐きそうなのですぐに麻酔医師に声をかけ外回りの看護師さんがガーグルベースンを持ってきてくれ、やっぱり何度か嘔吐
お腹に力が入るのが怖かった
麻酔の影響なのかななんて思っていたけど、先生から腹膜刺激症状で気持ち悪いかもと
そっかー開腹だし腰椎麻酔だとそういうのあるのかーって身をもって色々体験しました
点滴にプリンペラン混注され徐々に吐き気軽減
今後手術なんてもちろんしたくないけど、するなら絶対全身麻酔だなって思わされました
無事閉腹処置も終わって手術終了
あーーーやっと終わったーーって心底ホッとしました
この時点ですでに右の側腹部がなんか痛くて
牽引されていた痛みなのかなーって考えてました
手術室を出たら夫と義母の出迎え
夫はビデオカメラで撮影してる
顔を見たらまた涙が
このあとは私も少し眠りたいし、術後バイタルもちょこちょこ測られるので、落ち着いてからまた面会に来てもらう事を事前に話してたのでとりあえずそこで一旦お別れして、2人は昼食に
自室に戻ってから、やっぱり右側腹部が痛いので助産師さんに伝えると、血圧下がった時の左方転移を麻酔医師もしてくれてたのですが、その時にめちゃくちゃ引っ張ってたからそれで靭帯を痛めたのかもと
それで手術中も違和感がずっとあったんだと納得
そして麻酔も左側臥位での挿入だったのもあり、右より左の方がきいてる
まだもちろん両足動かないけど、右側の感覚は左より早く戻ってくる感じでした
帰室してすぐは痛みはその痛みだけ
お腹の痛みはまだあまり感じませんでした
エピが効いてるかな
お腹の辺りの感覚は全くなし
前日夜はほとんど眠れなかったので、すでにとっても眠くてすぐ眠りました
バイタルは30分おき
その度に目を覚ましてはまた寝ての繰り返し
痛みはそこまで強くないものの体のだるさはめちゃくちゃありました
14時過ぎに夫と義母が戻ってきて、部屋に赤ちゃんも連れてきてもらって対面
私はしっかり会うのはこの時が初めて
抱っこさせてもらってみんなで写真撮影
何だか全然泣かない
面会可能時間16時まで面会して2人が帰り赤ちゃんもベビー室に戻してもらったあとは私もすごくきつくてお腹も痛くなってきたのでソセアタを使用してもらいぐっすり2時間ほど睡眠
その後夜間はもう本当に地獄
エピ入ってるとはいえ麻酔覚醒後は痛いし、だるいし、頭ぼーっとしてるし
両足ともにまだ丸太なので寝返り打てないから腰も痛い
助産師さんに体交してもらうけど、側臥位はめちゃくちゃ痛いので軽く腰を上げてもらう程度で
熱は39度まであがり、血圧は80台まで下がってたし、脈は100近くになってました
術中出血が1400ちょっとと羊水混みとは言え多め
助産師さんの話では羊水というよりわりと純粋な出血が筋層からあったとのこと
痛み止めはソセアタ、アセリオを交互に使用して何とか眠りにつけるという感じで朝を迎えることが出来ました
今回初めての帝王切開をして、覚悟して手術したとは言え本当にきつかったです
これを書いている今現在も痛みは全然あります
でも陣痛の痛みを経験していないし、経膣分娩だって会陰切開もあるし、
本当にお産って命懸けですね
世の中のママ達は凄すぎる
不妊治療中も色々な処置は本当に痛かったけど、人生で1番の痛みは帝王切開となりました
でも母子共に大きな問題なく出産でき
かわいい我が子に出会えました
丁寧にたくさん診察してくれた先生、
お休みを快くさせてくれた師長やスタッフのみんな
支えてくれた助産師さん
本当に感謝です
そしてずっとブログの中で励ましてくださったり、見守ってくださった皆様のおかげでここまでこれました
本当にありがとうございました
辛い事たくさんあったけど、不妊治療をしたことは無駄な経験ではなかったし、たくさんの事を得ることも出来たと思ってます
リアルでは明日が退院となります
やっとお家に帰れるーーーー!
トータル入院期間2週間
ゆき🐰と赤ちゃんとの対面が楽しみすぎます
次回からはオペ後の状態をまたゆっくり書いていこうと思います
長々と出産レポにお付き合いいただきありがとうございました
前回の記事ではたくさんのお祝いコメントありがとうございました
不妊治療の時からよくしてくださった方々のコメント、ずっと見守ってくださった方、本当に本当に嬉しかったです
やっと元気になってきたので
長々となるかもしれませんが出産レポぽちぽち書いていきます
妊娠高血圧のため帝王切開を決めたので手術までの3日間は病院で安心して過ごすことが出来ました
毎日NSTして元気なの確認し、大きなお腹と胎動を感じるのもこれで最後かぁなんて少し寂しく思ったり
手術当日
時間はオンコールで午前中とだけ
とりあえず10時から11時だと思うとは言われ、念のため9時過ぎには夫にきてもらう
義母もきてくださった
朝エコーして赤ちゃんの推定2700g
臍帯券絡もなく、胎盤の位置も問題なし
ルートキープが私はかなり難しくて、
入院時も助産師さん2人に失敗されたため毎回主治医がとってくれてます
今回はオペで初の20Gだったのでまたしても初めから主治医
さすがの1発で成功
年末脱水だった時も1発で入れてくれたしほんと相性がよいみたい
部屋で夫と義母とペラペラ話してたら同期で親友の子(高校からの友達)が出勤前に顔出してくれて手紙と差し入れくれました
ありがとう
思いのほか緊張してなくてリラックスした状態で過ごしていたら10:30頃手術に呼ばれました
これは術衣ではなくお産着だけど最後の妊婦姿
女の子はまんまるにお腹がなるって言われてるけど、やっぱりそんな感じがします
前に突き出てるっていうより本当まんまる
手術室で名前確認
麻酔科医は無痛分娩で顔見知りの部長先生が担当
これまた優しくてとてもいい先生
担当助産師さんもうちはベテラン揃いなので誰でも良かったけど、この先輩ならいいなぁーと思っていた先輩で
とっても優しくて丁寧なんです
オペ室の外回り担当看護師さん、たまたまアウスをした時のベテラン看護師さんと同じでした
また担当ですーって挨拶をしてくださって、まさかあの悲しさいっぱいだった1年前には1年後出産出来るなんて思ってなかったなーって嬉しくなりました
その後オペ室師長も挨拶に来てくださって(新人の時働いていた病棟の先輩)皆が見守ってくださって温かい空気で緊張せずに入室できました
入室してすぐに硬膜外麻酔の挿入開始
前傾姿勢はまぁまぁ苦しい
そしてちくっと局麻して挿入
これは少し痛いのとなんか気持ち悪い
薬剤が入った後今度は腰椎麻酔
これも少し痛い
入った後仰向けに戻って足の感覚の確認
んー、感覚あるよーな
次は冷感の確認
麻酔が効いてきたようで胸までしか冷たくない
そんなこんなして手術開始までの時間
なんだかめちゃくちゃ気持ち悪くなってきて
モニター見ると血圧が80にさがってる
仰臥位低血圧症候群だ
さーーっと血の気の引く感じ
すぐに助産師さんが子宮左方転移
麻酔医師が輸液を変更し昇圧剤投与
少しずつ気持ち悪いのも改善し血圧も上がってきてました
その後手術開始となりました
切っている時痛みはないもののなんか触られたりしてるのはわかる
匂いもわかる
やっぱりちょっと怖い
でも外回り看護師さんや助産師さんがすごく声かけしてくれて安心
声かけとかタッチングって本当に大事だなって改めて感じました
そんなこんなしていたら、赤ちゃん出るよーって声が聞こえてきて
あーーもうすぐかーーなんて感傷に浸ってたら胃の辺りをめちゃくちゃ圧迫されだして
これ、かなり痛かったのと妊娠期間中の吐きまくりの胃疲れからかほんとに気持ち悪かった
何分か押されたあと、まだ出にくかったようで吸引カップ出してって声が聞こえたあと一回吸引で赤ちゃん無事出てきました
すぐにふにゃーって泣き声が聞こえてきてめちゃくちゃ安心したとともに涙が溢れました
やっとやっと会えたーーー
すぐに助産師さんが処置をするためにウォーマーに移されて、それを横目で見ることが出来ました
顔が見えたけど、ちゃんと綺麗な顔で(産まれるまで特に何も指摘がなかったとは言え何かしらがある可能性はゼロではないので安心はできなかった)
助産師さんと小児科医が処置してたけどとっても元気そうに泣いていて肌もピンク色
処置が穏やかに行われていたのもあり、呼吸も安定しているんだなって察す事が出来た
その後あらかじめ助産師さんが先生達に許可をとっていてくれたみたいで赤ちゃんをスマホで撮影してくれてました
優しすぎるーーー
そして私の元にも連れてきてくれて感動の初対面
でもこの段階ではわぁー我が子ーー!!
かわいいーーーーみたいな感情は湧かず
この子がお腹にいたのか
ぽかーっとした顔してるけどどっちに似てるのかな
あんなに小さな胚盤胞からこんなに大きくなれたんだなぁー
不妊治療からずーーーっとこの子に会うために本当によく頑張ったよなぁっていう感情でした
ダラダラと長くなりそうなので次回に続きます