事務所に入り、いつもお世話になっている女の子に手土産を渡していると
パーテーションの上からメガネがじーっとこっちを見ていた

仲良しF氏である。
こわいですって

何やらお疲れのよう。
「お疲れじゃないですかあ

ここからノンストップのご歓談タイムが始まる。
奥様のご実家でのちょっと変わった冠婚葬祭話から、
奥様との馴れ初めまで
いやー、すっかりF氏フリークである

と

遊びに行ったわけでもありません。
シェアードハウス久米川 の管理や問い合わせ状況などをチェック

入居者からの苦情や入居者間同士のトラブルはないようで
一安心

備品交換時のお金受け渡しなど細かいことも相談し、
いつもお世話になっているスタッフの皆様にもご挨拶

F氏はゲストハウス事業部の長なので
外国人向けゲストハウス関係は熟知されている

外国人滞在数を都市別に説明していただいたり、動向分析、
国の中でも地方によって慣習が全く違うことを含め
どこの国の方が当ハウスに適しているのか、などの
かゆいところまで手が届くような話から
業界と銀行さんの関係などのでっかい話まで
素人の私に丁寧にお話していただく

私が
「こうだったらいいのになあ

と思うほとんどのことが難しいと知る現実。
うむむむむ

でも

きっとセミナーで結構お金がとれるだろう、と思えるほどの内容を独り占め

満足です

貴重な時間をあんな話に割いていただきありがとうございます

気がついたら外は真っ暗。
あらーーー

こどもを迎えに行かねば

新宿で走りながら友人宅へ電話し、最寄駅からは立ちこぎでチャリを飛ばす

ぜーぜー言いながら友人宅にお邪魔し、こどもに片付けさせる。
ここの母・姉妹全員が私のツボのど真ん中に入る人たちで
毎回楽しい一時を過ごさせていただいている

いつもうちの子を預かってくれてありがとう

今日はぜーぜー言っていてあまり話せなかったから
今度またゆっくり笑いましょう
