どうもオレンジメガネです。

 

前回はパッションフルーツの

現在の状況について

お話をさせていただきました。

 

 

そこで、今後必要になるであろう

パッションフルーツの受粉と

落果防止についてお話していきます。

 

 

 

 
 
 
 

人の手で受粉させると確実

 

いつも話に出てくるとは思いますが

今回もこの書籍をもとに試してみました。

 

 

 

 

 

パッションフルーツは

風の力や

自力では受粉できないため

人の手で受粉させる必要があります。

※ 農業現場ではマルハナバチで受粉させる試みもあるようです。

 

初めて、受粉をさせる際は

失敗しないかびくびくしていましたが

いざやってみると意外と

目視で花粉がめしべの柱頭についていることがわかり

確認は容易だと感じました。

 

 

上写真の楕円形の部分がおしべで

花粉は下向き(めしべと反対側)についています。

 

オレンジメガネは楕円の部分を切り離し直接

花粉がついている部分を

めしべの頂点部分(柱頭)に

こすりつけるのがやりやすいと感じました。

 

めしべは3か所あるので、

すべてのめしべに花粉を付けました。

 

受粉が成功すると、

3か所のめしべの根元部分が

1週間程度で膨らんできます。

 

温度が原因なのか

着果実させすぎが原因なのかわかりませんが

7月中旬からは受粉が

うまくいかなくなりました。

まだまだ、検証が必要だなと感じました。

 

 

 

 

 

着果後は落果防止策をとることをお勧めします

 

パッションフルーツの果実は

着色した後

自ら果実が落ちてしまうと記述されていました。

 

落果を防止するためにネットを張ることや

洗濯ばさみで苞葉を挟むことが必要です。

 

落下の衝撃で果実が傷んでしまうと

せっかく長期間

待ったのに残念ですからね。

 

オレンジメガネも洗濯ばさみを使用しております。

ただ、経験が浅いため、見様見真似ですので

うまく落果防止につながっているかやや不安ではあります。

 

 

 

へたっぴながら動画作ってみました

 

 

 

 

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