とうとう手放す | 猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

肥大型心筋症とそれに伴う血栓症から下半身不随になってしまった16歳老猫との生活

余命は長くて90日と言われても 111日頑張った記録

めぐが空に旅立ってからもう10年になります。

 

ずっと捨てれなくて、

 

ずっと手元に置いておきたかった色々なものを手放すことにしました。

 

3匹の猫が大好きだったキャットタワーや、アムロの代わりのヌイグルミ。

 

スイッチを押すと「にゃあ」と鳴く猫のロボット。

 

このロボットは本当にすべてがめぐそっくりで…手放そうと思う日が来ると思いませんでした。

 

けど、手放すことにしました。

 

理由は、私が重症の喘息患者になってしまったから。

 

ぬいぐるみのようなものは、どうしても置いておくと喘息が悪くなってしまうのです。

 

なやみました。

 

けど、めぐなら、うちの猫ちゃんたちなら「それ私たちと違うし!ぬいぐるみだし!手放してOK!」って言ってくれるよね。

 

そう思って手放すことに決めました。

 

気持ちが揺るがないうちに袋に入れちゃったけど…。

 

 

あぁ、でも、このまま袋の中では可哀そう(ToT)

 

 

 

 

そう思って、さっきベランダに座らせてきました。

 

「今までありがとう」と声をかけたら涙が出ました。

 

 

 

 

今まで本当にありがとう。

 

大好きだよ。