111病日目 ~永眠~ | 猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

肥大型心筋症とそれに伴う血栓症から下半身不随になってしまった16歳老猫との生活

余命は長くて90日と言われても 111日頑張った記録

12月24日 イブの夜の20時05分 めぐ姫 永眠しました。

どんな最期を迎えるのだろうかとすごく怖かったですが

少々大変ではあったものの、特に苦しまずに眠りにつけたと思います。

ママが恐れていた呼吸困難になることもなく
安楽死させるか否かでママを悩ませることもなく
ママがちゃんと時間の余裕のあるときに旅立っていきました。

本当にめぐは頭の良いおりこうさんだったと思う。
そしてとっても我慢強くて頑張り屋さんだった。
余命は長くても90日と言われたのに、111日も頑張ったなんて本当にすごい。

数日に1回の胸水穿刺はきっとすごく痛かったに違いないのに、嫌がることも暴れることもなく耐えていためぐ姫。
本当に本当にすごく頑張った。

でも、ママはもっとめぐと一緒にいたかったな。
お世話が大変でも、お金がたくさんかかっても、それでもめぐともっと一緒にいたかった。


さっきお寺さんに電話してみたけども、葬儀の予約がいつ取れるのか分かるのは朝になるらしく。
25日はお休みだけど、もう少しめぐと一緒にいたい。
26日は夜勤明けなので、そこで予約が取れるといいのだけど…。

めぐちゃんをお風呂に入れてきれいにして、毛布に包んで抱っこして。
こうして抱っこしていると、ほんのり暖かくて、もう息をしていないなんて信じられない。
にゃーって言い出しそうなのに、な。



めぐ姫のこと、色々気にかけてくださった皆様 どうも有難うございました。

のりりん。意外にも今のところめちゃ大丈夫そうです。
お葬儀の準備もあるし、しっかりしなくちゃ。