こんばんは



相変わらず彼女は目を合わせません。





私だったら、

私「これってこうじゃなーい!?」

って話して相手が

相手「うーん………、ごめんけど私はそうは思わないな〜……」

って言ったら、『この人とはこの思いは共有できないのね』、と考えて

私「そうお〜?」とか「そっかあ……」とか「なるほどねぇ……」とか一旦引いて、「いろんな立場があるもんねぇ……、いろいろ感じ方もあるかもねー」

と終わらせます。大抵、相手も「そうだね~」という雰囲気になって、丸く収まります。

そして共有できそうな他の人を探す……



なぜ彼女の時は、どうしても私が「そうなんだ~」と言わなければいけなかったんでしょうか………

なんだか、自分の意見が「個人的意見」ではなく「事実」であるように話すので、とても違和感を感じたのでした。










もう一つ考えられる理由は、人見知りです。


そもそも、チームに入ってしばらく彼女は私に打ち解けた態度を示してくれたことがありませんでした。


その後何ヶ月もしてからだいぶ仲良く話せるようになりましたが、ずっとモヤモヤな思い出として残っています。


そしたらこの春、体験の方が数名いらして私がその方達と一緒におしゃべりしていたところ、遅れてやってきた彼女はそれらの方達の目の前を真顔で(ちらちら顔を確認しつつ)知らん顔で素通りして私のところまで来て、私にいつも通りの笑顔で「オツカレ〜ニコニコ」と挨拶しました。


本来は『こんにちは〜、体験の方ですか〜?照れ』と笑顔で話しかけてあげるのがフツーです。なのに、ホントに目の前を挨拶も無く会釈も無く、素通りしました。


ビックリすると同時に、「あー!私のこともこんなふうに無視してたんだ。この人はホントにこういうことする人なんだな。」と腑に落ちたのでした。


ところでその後だいぶ仲良くなってたはずの彼女に無視された訳ですが、この「多分無視された」と感じた日、私はグラウンドに長男を連れて行ってたんです。


というのも、中学校で野球部に入った(初心者で)ことを知った監督が、「部活の無い日は教えてやるから、チームの練習においで」と言ってくださったので、お邪魔したんです。


もしかすると、長男(←小さい子でもないし)を連れてる私は距離を置かれたのかも知れません。






ちなみに「人見知り」には2種類いる気がします。

一種類目は『勇気が出なくて気後れしてしまうタイプ』。

もう一種類は、『自分のテリトリー(と思ってる領域)に新しい人が入ってくることを不愉快に思うタイプ』です。女子に結構いる気がします……凝視 ある意味独占欲ですかね?





前者は、知らない人が向こうから話しかけてくれても無視するとか気付かないフリするとか無い気がするので、彼女は多分後者ですね……。








彼女がなぜ私に知らんぷりを続けているのか、本当のところはわかりませんが、1つ目の理由の「彼女に同調しなかった」のは失敗したなーと思います。


余程の相手でなければ、「私は違う意見だな~」と思った時に口に出してはいけないですね真顔






イベントバナー