さて、両親と娘とのワイトモ・ケイブ&ロトルア旅行の続きです。

夕方6時半頃、無事にその日と翌日に宿泊するモーターロッジに到着。チェックインの際についでに、マオリショー&ハンギディナーのお勧めを教えてもらい、翌日の予約を入れてもらうことに。これも私は以前行ったことがあるけれど、両親は初めてなので。学校の授業でマオリ語やカパ・ハカを習っている娘は、ショーにはあまり興味ないけれど、ハンギ料理は興味があるとのこと

その後、少し部屋で休憩した後は、町の中心部へ夕食を食べにナイフとフォーク。中心部近くに車を停めて歩いていくと、アーケードにレストランやバーが軒を連ねた“Eat Street”を発見。この日はなんだかアジア系の気分だったので(1人で運転を頑張ったので、私が決めてもいいことになった)、その中のタイ料理レストランへ。
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海老の串焼きや春巻き、パッタイ、マッサマンカレー、そして鴨の一品などをオーダーし、お腹いっぱい食べました。お店のスタッフも感じが良く、どの料理も美味しくて、大当たりでした。

そして、翌日。この日はまず朝イチで、ワイオタプ・サーマルワンダーランドへ。ここでは毎日1回、決まった時間に人工的に化学反応を起こさせることで、間欠泉(レイノックス・ガイザー)を噴出させているのですが、その時間が10時15分なので、9時半には着いていた方がいい、とモーターロッジのオーナーに教えてもらっていたので。入場料15%offのチケットも貰いました

ここはロトルアの町を出て、ワイオタプというところまで車を30分ほど走らせたところにあるのですが、道中は空いていたのに、敷地内はレイノックス・ガイザーを目当てにやってきた観光客でいっぱいで、車を停めるのと、入場券を買うのに結構時間がかかりました。そして、入場券を買ったらそのまま入り口を入ればいい、のではなく、レイノックス・ガイザーだけは園外のちょっと離れた場所になるらしい。

車の誘導をしているお兄さんに道を聞くと、青い矢印に沿っていけばいい、と教えてくれたので、青い矢印に沿って歩き出したものの、あまり同じ方向に歩いている人がいない。不安になって、別の誘導員のおじちゃんに「レイノックス・ガイザーはこっちで合ってる?」と聞くと、「合ってるけど、車で行った方がいいよ。歩くと30分かかる。車なら数分だよ」と。30分歩いてたら間欠泉の時間に間に合わないので、母と娘をその場で待たせ、慌てて父と車まで引き返すことに。無事に時間までに到着することができました
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そんなこんなで見たレイノックス・ガイザー、その化学的な仕組みの説明はいまいちよく分からなかったけれど、説明してくれる人が夏の間だけニュージーランドで働いているカナダ人女性だったので、私が「英語がめちゃくちゃ聞き取りやすい」と言っている一方で、現地校に5年通い、英語に関してはほぼKiwi(NZ人)の娘は「英語が分かりづらい」とボヤいていて、面白かったです

レイノックス・ガイザーを見学した後は、再び車で元の場所へ戻り、サーマルワンダーランド内を散策。一つ一つにその見た目に合った名前が付けられていて、なかなか面白かったのですが、敷地があまりに広大過ぎるので、この後も予定が詰まっている私たちは、全部は回らずに、ショートカット。

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↓その色彩から“アーティストのパレット”と名のついた地熱地帯
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↓まるで入浴剤バスクリンのような色の“悪魔のお風呂”
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その後はランチを取るために、ロトルアの町中心部へと戻ったのでした。


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