スチャラカでスーダラな日々 -24ページ目

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2024年 立佞武多 蘭喜會

蘭喜會 鏡絵 百鬼夜行抄蘭喜會 見送り絵 鍾馗2024年8月5日に五所川原市の焼肉牛亭前で撮影した蘭喜會です。絵師は佐々木 啓祐さん。鏡絵は百鬼夜行抄。見送り絵は鍾馗です。

見送り絵の脇に書かれた言葉は津軽弁で書かれているので津軽以外の方々は意味不明になると思います。ネイティヴ津軽人からすると趣があって良い津軽弁だと毎年思いながら見ています。

ほいど よくたがれ さいごは やっぱり かまどけし

強欲で 欲が深ければ 最後は やっぱり 破産する

かまどけしはかまどの火を消してしまう者→破産者という意味の津軽弁。竈の火を消すのではなく竈そのものが二度と使えないように覆す。

蘭喜會 鏡絵 百鬼夜行抄
鏡絵 百鬼夜行抄:ままかねが(メシ食わないか?)

蘭喜會 見送り絵 鍾馗
見送り絵 鍾馗

蘭喜會 囃子方
蘭喜會 囃子方
2024年 立佞武多 囃子 和會

囃子 和會 鏡絵 三升景清2024年8月5日に五所川原市の焼肉牛亭前で撮影した五所川原 囃子 和會です。絵師は和會一同。鏡絵は三升景清。見送り絵は不明です。

和會はわかいではなく、わのかいと言います。つまり、わは津軽弁で自分を指す言葉なので私の會と言った方が分かりやすいでしょうか?

囃子 和會 鏡絵 三升景清
囃子 和會 鏡絵 三升景清

囃子 和會 見送り絵
囃子 和會 見送り絵

囃子 和會 囃子方
囃子 和會 囃子方
2024年 立佞武多 漣 -REN-

漣 -REN- 鏡絵 鍾馗 2024年8月5日に五所川原市の焼肉牛亭前で撮影した漣 -REN-です。絵師は太田 翔月さん。鏡絵は鍾馗。見送り絵は不明です。

漣は、2005年9月に五所川原の祭り好きが集結して結成された五所川原に拠点を持つ囃子団体です。

漣 -REN- 鏡絵 鍾馗
漣 -REN- 鏡絵 鍾馗

漣 -REN- 見送り絵
漣 -REN- 見送り絵

漣 -REN- 囃子方
漣 -REN- 囃子方
2024年 立佞武多 あどはだり會

あどはだり會 鏡絵 水滸伝 九紋龍 跳澗虎を誅す2024年8月5日に五所川原市の焼肉牛亭前で撮影した立佞武多 囃子あどはだり會。絵師は長崎 雄二さん。鏡絵は水滸伝 九紋龍 跳澗虎を誅す。

焼肉牛亭前は立佞武多運行の待機場所となっていて五所川原駅前から吹き流しで運行されている立佞武多の隊列を先に通すので運行が止まった状態になります。

あどはだり會 鏡絵 水滸伝 九紋龍 跳澗虎を誅す
あどはだり會 鏡絵 水滸伝 九紋龍 跳澗虎を誅す

あどはだり會 見送り絵-
あどはだり會 見送り絵

あどはだり會 集合写真
あどはだり會 集合写真

焼肉牛亭 あどはだり會
焼肉牛亭 あどはだり會
漣 -REN- 鏡絵
漣 -REN- 鏡絵

和會 鏡絵漣 -REN-と和會の立佞武多です。あどはだり會も含めて市民団体となり、大型立佞武多と区別されます。各種受賞も五所川原の市民団体が受賞しています。

和會は蘭喜會とセットなので、扱いを小さくさせていただきました。

漣 -REN- 見送り絵
"漣 -REN- 見送り絵

和會 鏡絵
和會 鏡絵

和會 見送り絵
和會 見送り絵
あどはだり會 マグロ
あどはだり會 マグロ

あどはだり會 マグロ頭 五所川原立佞武多 あどはだり會の運行前の様子です。やたらとマグロのハリボテが目立つので、そちらを先に撮りました。これはマグロの腹の部分に穴が開いていて囃子方のヒトが頭に被って運行しています。中が光るようになっていますが、それ以上の仕掛けはありません。

あどはだり會 鏡絵と画題を撮りました。囃子方・太鼓も絵になるので撮りました。この後で集合写真を撮るそうです。

あどはだり會 鏡絵
あどはだり會 鏡絵

あどはだり會 鏡絵 画題
あどはだり會 鏡絵 画題

あどはだり會 見送り絵
あどはだり會 見送り絵

あどはだり會 囃子方・太鼓
あどはだり會 囃子方・太鼓
焼肉牛亭 カルビ・牛タンセット
焼肉牛亭 カルビ・牛タンセット

焼肉牛亭 レモンスカッシュ 五所川原 焼肉牛亭で夕食を取ります。新鮮でピンク色の牛肉にホレボレしながら焼いて行きます。青森県にはスタミナ源たれと言う焼肉に素晴らしく合う調味料があるのですが、焼肉牛亭にも相応しい調味料が用意されていました。

久々の牛肉に箸が進みます。カルビと牛タンを交互に食べて、あっという間に平らげてしまいました。これを胃の中に流すのは、レモンスカッシュ。酸味が効いてとても良く合います。

あまりにも旨くて食べても食べても足りないくらいです。これを津軽弁では、あどはだりと言います。分かる人には分かる言葉ですね。スマホを見て多少の腹ごなしを済ませたらイザ出陣です。

事前に焼肉牛亭の向かいに椅子を置いて場所を取っていたので、出る前に用を足して立佞武多の撮影が始まります。

焼肉牛亭 カルビ
焼肉牛亭 カルビ

焼肉牛亭 牛タン焼き
焼肉牛亭 牛タン焼き

焼肉牛亭 カルビ焼き
焼肉牛亭 カルビ焼き

焼肉牛亭 カルビ・牛タン定食
焼肉牛亭 カルビ・牛タン定食

焼肉牛亭 和室
焼肉牛亭 和室
五所川原の老舗焼き肉屋「牛亭」でランチ

五所川原 焼肉牛亭焼肉牛亭 メニュー 1五所川原立佞武多に遠征する前、弘前の実家から車で出かけました。昨年は駐車場所を写真付きで公開したので、今年も五能線は陸奥鶴田駅前の無料駐車場に車を停めました。

そこから2時間に1本しか来ない列車を陸奥鶴田の待合室で待ちます。バスも通っているハズなのですが、時間になっても一向に来ないです。待っている間に列車の方が先に来そうなので五能線で一駅先の五所川原駅へ向かいます。

五所川原 焼肉牛亭は立佞武多の運行コースに入っているのですが、周回コースの一番最後に立佞武多が通るコースなので比較的空いていて場所取りも容易です。

これまでは焼肉牛亭の看板を見ながら立佞武多を撮っていたのですが、2024年から初めて焼肉牛亭の牛肉を食べることができました。コロナ禍前は弁当も売っていて、味は保証付きになるほど旨かったです。

お値段はそこそこ高めなのですが、牛肉の質が良く下の店は卸問屋なので肉自体が新鮮で美味しいです。弊ブログ管理者は、上にリンクしたYouTubeの映像を見るだけでも飯テロ番組になってしまいます。次回立佞武多を見に行かれる計画を立てている方は、是非とも焼肉牛亭でお食事をしては如何でしょうか?

焼肉牛亭 メニュー 2焼肉牛亭 メニュー 3
焼肉牛亭 メニュー

焼肉牛亭 メニュー 4焼肉牛亭 メニュー 5
焼肉牛亭 メニュー

焼肉牛亭 メニュー 6焼肉牛亭 メニュー 7
焼肉牛亭 メニュー
2024年 海遊会 戻りねぷた 撤収中

2024年 海遊会 休憩中 2024年 海遊会 前ねぷたと太鼓 牽引中 2024年8月4日に一番町の上り坂で撮影した海遊会です。海遊会がねぷた小屋に戻るので戻りねぷた撤収作業を撮影しました。撮影場所は一番町のバス停にあった座席から撮りました。

こちらはバスを横付けするので一車線ほど広いスペースがあります。そこで海遊会の本ねぷたを牽引するための車を手配したようで、ここでねぷたが牽引される様子も見られました。

ここから家が近い人は現地解散となり、軽トラックに運ばれてきた自転車で帰ります。町印など小物が軽トラックに載せられます。太鼓のユニットは軽トラックで牽引します。全てが揃ったらねぷた小屋に向けて出発します。

2024年 海遊会 本ねぷた 牽引作業
海遊会 本ねぷた 牽引作業

2024年 海遊会 本ねぷた 牽引中
海遊会 本ねぷた 牽引中
2024年 海遊会 戻りねぷた 休憩中

2024年 海遊会 戻りねぷた 2024年 海遊会 前ねぷた 鏡絵 2024年8月4日に一番町の上り坂で撮影した海遊会。絵師は笹原 雲峡さん。鏡絵は水滸伝 入雲龍 公孫勝。見送り絵は母夜叉 孫二娘。

海遊会がねぷた小屋に戻るので戻りねぷたのお囃子を聞きながら撮影していたのですが、突然目の前で休憩し始めました。撮影場所は一番町のバス停にあった座席から撮りました。

こちらはバスを横付けするので一車線ほど広いスペースがあります。そこで海遊会の本ねぷたを牽引するための車を手配したようで、その間ここで休憩することになったようです。

ねぷたに参加していないと見られない貴重な光景が見られました。太鼓の下には飲食物が置かれているのです。太鼓を引っ張るだけなら軽いのですが、飲食物があると重くなります。とある団体では、水をポリバケツごと凍らせて運行後に溶けた水を飲ませる団体もあるそうです。

2024年 海遊会 前ねぷた 鏡絵
海遊会 前ねぷた 鏡絵

2024年 海遊会 前ねぷた 見送り絵
海遊会 前ねぷた 見送り絵

2024年 海遊会 休憩中
海遊会 休憩中