2024年 立佞武多 誠和會 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2024年 立佞武多 誠和會

誠和會 囃子方誠和會 囃子方・太鼓2024年8月8日に五所川原市の焼肉牛亭前で撮影した誠和會の立佞武多。絵師は長内 大さん。鏡絵は 茨木。見送り絵の絵師は松江 翔誠さん。

絵師の長内 大さんは大型立佞武多の絵師だった福士裕朗さんの弟子です。福士裕朗さんは青森ねぶたのねぶた師になりましたが、元々は五所川原出身で誠和會に在籍して立佞武多を描いていました。今でも誠和會の顧問として在籍中です。

ねぶた自主制作運行団体「誠和會」は今から26年前、立佞武多が有名になる前の五所川原市で結成。結成したのは地元のねぶたが大好きな小学生。元々は小学生が作った会なのです。

中心となった小学生3人は自分達のねぶたを作りたい。そんな気持ちで当時の大人を巻き込み自分達で拙いながらも手探りで1台のねぶたを作り上げ、実際にお祭りでの運行を成功させました。そこから少しずつ同世代の仲間が集まり、今の誠和會の土台が出来上がりました。

誠和會 鏡絵 茨木
誠和會 鏡絵 茨木

誠和會 見送り絵
誠和會 見送り絵