国鉄 旧千歳線 月寒駅 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

国鉄 月寒駅 駅名板
国鉄 月寒駅 駅名板

国鉄 月寒駅 駅名標国鉄 月寒駅 駅舎国鉄線 月寒→30円区間 乗車券 入場券国鉄 旧千歳線 月寒から苫小牧ゆき 280円月寒駅は、かつて北海道札幌市白石区栄通にあった国鉄千歳線(末期は函館本線貨物支線)の廃駅である。北海道鉄道札幌線の開業時に開駅した。場所自体は旧白石村にあったが、駅舎は旧豊平町月寒の側に建てられた。

1944年(昭和19年)頃、軍司令部や豊平町議会は「つきさっぷ」という読み方を「つきさむ」へ変更したが、国有鉄道は「つきさっぷ」の名を変えなかった。1964年(昭和39年)当時、1日約1,000人の利用があったという。

千歳線の新線付け替え時に旅客営業を廃止しているが、東札幌駅 - 当駅間は函館本線貨物支線(白石駅 - 月寒駅)に編入され、1965年(昭和40年)完成のアサヒビール北海道工場からの貨物積み出し用の貨物駅として1976年(昭和51年)の廃止まで用いられた。

1926年(大正15年) 8月21日:北海道鉄道(2代)札幌線 沼ノ端 - 苗穂間開業に伴い開設。一般駅。

1943年(昭和18年) 8月 1日:北海道鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化、鉄道省(1949年から国鉄)千歳線となる。

1973年(昭和48年) 9月 9日:千歳線線路付け替えにより苗穂 - 東札幌間・当駅 - 北広島間を廃止して白石 - 当駅間の函館本線貨物支線の終端駅となる。旅客扱い廃止。東札幌との駅間距離を2.7 kmから2.8 kmに改キロ。

1976年(昭和51年) 8月31日:アサヒビール関係の貨物列車の運行を終了。

1976年(昭和51年)10月 1日:東札幌 - 当駅間廃止により廃駅。

国鉄 月寒駅 駅舎
国鉄 月寒駅 駅舎