




地元住民に「カレーショップインデアン」が長年愛されてきた理由の1つとして圧倒的な安さが挙げられます。最も基本のカレー『インデアン』は、なんと一杯462円(税込)! びっくりするほど安いですよね。大手チェーンのカレーショップだと800円程度すると思います。
トッピングを追加してもほぼ全てのメニューが1,000円以内で食べられるお手軽さ。インデアンではテイクアウトも可能で、ルーのみを持ち帰ることもできます。その場合はもちろんご飯の分だけ割引になりますし、自宅の鍋などを持参すると、持参した鍋にカレーを入れてくれて容器代が割引になるサービスもあるんです。
「カレーショップインデアン」が愛される最大の理由はもちろんその味。牛肉と数十種類のスパイスを煮込んだルーは何度も食べたくなるくせになる味です。
ルーは、しゃばしゃばの水っぽい感じではなく、ドロっとした、しっかり煮込んだ家庭のカレーに近い硬さ。ルーは牛肉を煮込んだ『インデアンルー』、玉ねぎベースの『ベーシックルー』、ジャガイモが入った甘口の『野菜ルー』の3種類があります。
「カレーショップインデアン」の魅力、3つ目はトッピングや薬味などで味の変化を自由自在に付けられることです。追加料金で、チキン、エビ、ハンバーグ、チーズ、カツ、シーフードといったトッピングを乗せることができ、複数のトッピングを組み合わせて注文することも可能。例えば、エビ×ハンバーグや、カツ×チーズなどを組み合わせた注文もOKです。
「カレーショップインデアン」のどの店舗にもある赤、緑、ピンクの薬味! こちらのトッピングは無料です。赤いのは福神漬、緑色は大根の漬物、ピンク色のはなんと“ガリ”。お寿司屋さんにあるあのガリです。
十勝・帯広以外の方は、カレーとガリを組み合わせて食べたことはあまりないのではないでしょうか。これが意外にもマッチするので、ぜひ「カレーショップインデアン」で食べるときはトッピングしてみてほしいです。
また、各テーブルには辛みを追加できるホットオイルが備え付けてあるので、ちょっと辛さが物足りなかった時など自分の好みに合わせて辛さを追加することができます。
Hokkaido Likersより記事を引用