



高さ39m、幅34m、全長84mある全天候型のアトリウムを中心にショッピングモール、アミューズメント施設、レストラン、フィットネスクラブ、ホテルなどの施設がありそれぞれの建物は連絡通路で接続している。
冬の長い北国での巨大空間施設として省エネルギー対策を導入した建築で天然ガスを利用したコジェネレーションによって館内で使用する電気を発電し、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、ロードヒーティングに有効利用する。
サッポロファクトリーは開業当初、廃部品を床に埋め込むなど工場をイメージした内装だった。しかし度重なる改装によって当初のテーマ性は薄れていき、現在では改装されていない吹き抜けや階段などを除いてごく普通のショッピングモールと変わらない内装となっている。
サッポロファクトリー内郵便局(局番 90530)は、3条館の1階に入居している。
〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東4
駐車場なし、1993年4月9日開設、1995(H7)年1月4日と1998(H10)年7月3日に訪問
