史上最大の敗者復活戦 高尾山 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

史上最大の敗者復活戦 第二次予選

第2次予選 高尾山薬王院 煩悩ふり払い百八問ペーパークイズ 高尾山周辺の陣馬高原から生まれた童謡は? 敗者は下山 24,642名が挑戦した各地の予選通過者82名が第2次予選の全国大会に進出。高尾山でペーパークイズなど、さまざまなクイズに挑戦。

1982年(昭和57年)12月24日~12月25日
第2次予選開催 高尾山薬王院

煩悩ふり払い百八問ペーパークイズ 82名→30名
高尾山でのペーパークイズの結果発表は、名前を呼ばれた挑戦者が前に出るように言われ、最後に僧侶が振り向くとそれは徳光で「という以上の皆さんが私のお友達(=敗者)でございます」と発表する形式だった。これが史上初のどんでん返しであり、「高校生クイズ」に継承された。

気になった問題
Q.高尾山周辺の陣馬高原から生まれた童謡は?
1.お馬の親子 2.夕焼け小焼け 3.お手々つないで
A. 2.夕焼け小焼け

石の上にも三人クイズ 30名→10名
飯縄権現堂に通じる石段で実施。3人1組のブロックによる早押しクイズ、3ポイント先取。お手付き・誤答はマイナス1ポイント。敗者は懐中電灯が手渡され、真っ暗闇の中を下山して帰る。

極楽・地獄座禅右左クイズ 10名→8名
出題される問題は全て「右」か「左」が答えのクイズ。座禅を組んだ状態で「右」と思えば首を右に曲げ、「左」と思えば首を左に曲げて解答。3ポイントで勝ち抜け。1問ごとに不正解だと警策で肩を叩かれる。

高尾山で、勝者8名に対して「罰ゲーム」ともいうべき滝修行があった。なお高尾山では各クイズの敗者にもすべて罰ゲームがあった。このとき徳光も一緒に滝に打たれた。

準々決勝通過者
藤田 鉄朗 佐藤麻利子 飯島 節 門田 雅志
村上三津子 鈴木 章義 福村 勝彦 堀川 英信

準々決勝 8名決定
準々決勝 8名決定