2023年 青森県庁ねぶた | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2023年 青森県庁ねぶた

青森県庁ねぶた実行委員会・ねぶた師 大白 我鴻

2023年 青森県庁ねぶた 提灯2023年 青森県庁ねぶた 囃子方2023年 青森県庁ねぶた 囃し方・太鼓2023年8月6日に青森県庁前の立ち見スペースから超望遠レンズで撮影した青森県庁ねぶた実行委員会のねぶたです。

題  名:波切不動
ねぶた師:大白 我鴻

806年(大同元年)弘法大師空海は、遣唐使として派遣された中国からの帰路、嵐に遭い遭難の危機に瀕した。

空海は師である恵果から授かった赤栴檀の霊木で自ら不動明王を彫り、それに祈願をすると不動明王が現れ荒れ狂う波を切り開き、航路を鎮め無事に帰ることが出来た。

不動明王は右手に持つ三鈷剣で煩悩とされる「貪」「瞋」「癡」 の三毒を打ち破り、左手の五色の縄の羂索で悪や邪を懲らしめ、 悩み苦しんでいる人々を救い上げ、苦しみから解放させてくれると言われている。

このねぶたは、混沌とする今の世の中を平和な未来に切り開いていくことを願う。

2023年 青森県庁ねぶた 鏡絵
2023年 青森県庁ねぶた 鏡絵

2023年 青森県庁ねぶた 送り絵
2023年 青森県庁ねぶた 送り絵