(63)場末のコインランドリーで洗濯ヒューストン空港近くにあるホテル・ラマダは古い設備が目立ちます。４日も長居したので、下着を洗濯しなければなりません。
ラマダのコインランドリーはquarter dollarを6枚も入れて押し込まないと稼働しません。quarter dollarしか入金出来ないので、洗濯するために空港まで遠征してお釣りのquarter dollarを大量にゲット。凄く古くてレトロな雰囲気のコインランドリーをご覧ください。
まるで場末のようなコインランドリーですが、洗う容量はアメリカナイズされた大きさなので二日分はラクに洗濯槽に入ります。特殊なコインランドリーなので、quarter dollarを使ってでも洗濯しようとするヒトはまずいません。
空港に近い立地条件なので、長居するヒトの方が珍しいのでしょう。筆者が最初に勤めた会社に寮があって、そこのコインランドリーは100円で一回洗えました。RAMADAのようにコインを投入するところがこれほどエゲツないのを見たことがなかったです。それでも30分の自動運転で洗濯が終わりました。
洗濯が終わったら乾燥機で服を乾燥します。乾燥機はquarter dollarが4枚の1$消費します。ガスで乾燥させているらしく二日分の衣類が30分で乾きました。アメリカナイズ恐るべし。
相方は洗濯機のみ使って衣類の乾燥は部屋干しです。衣類を早めに乾かさないとトランクに荷物を入れられなくなるので早め早めの対策です。ここに四日も足止めを食らったのは満席で帰国便の予約が取れなかったからでした。やっと明日には帰国できます。