陽が長くなったので日中のような景色で本丸の八重紅枝垂れが撮れました。特に冒頭の天守閣と夕陽に映る岩木山と枝垂れ桜は、歩道の砂利道の向きも相まって夕陽に向かって全てが辿り着くように見える実に神々しい光景です。
後の写真は弘前城天守閣と八重紅枝垂れを一緒に撮ったモノです。天守閣単体では味気ないのですが、八重紅枝垂れと一緒に撮ると味のある風景となりますね。
写真に詳しい方なら分かると思いますが、冒頭の写真は若干俯瞰して撮りました。砂利道の背後に天守閣を見下ろす物見櫓があって、こちらの3階にあたる高さから偶然撮れた写真です。