弘前城二の丸 最長寿の桜 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

弘前城二の丸 最長寿の桜
弘前城二の丸 最長寿の桜

弘前城二の丸 丑寅櫓前の桜弘前城二の丸 丑寅櫓前の桜弘前城二の丸には、弘前公園最長寿のソメイヨシノが植えられています。これは明治15年に、旧弘前藩士・菊池楯衛(きくちたてえ)が廃藩置県以後荒廃する城内を憂いて自費で植樹した1000本を超えるソメイヨシノの内の1本です。

ソメイヨシノは病害虫に弱くて寿命は60~80年とされています。弘前公園内には樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上残っており、これほど多くの長寿のソメイヨシノが1箇所に生育するところは他に類を見ません。

りんご栽培を参考に確立した桜の管理方式「弘前方式」により、樹勢は維持されています。弘前公園では、樹齢100年以上の日本最古のソメイヨシノや最大周囲5.37mの日本一太いソメイヨシノも見ることができます。

外堀では、満開が過ぎたソメイヨシノと外堀を埋め尽くす花びら群「花いかだ」の競演をお楽しみください。西濠沿いの約360mの桜並木「桜のトンネル」も必見です。

ソメイヨシノは、その年の天候や気温により、開花時期が多少ずれます。開花情報をこまめにチェックして、ベストな時期に訪れてください。

弘前城二の丸 最長寿の桜
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