昔の缶開け プルタブ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ファンタ プルタブ缶
ファンタ プルタブ缶

プルタブHi-C 空き缶普段、私たちが自動販売機やスーパーマーケットで目にする飲料缶。あの蓋(フタ)の部分の正式名称は、何と言うのでしょうか?

正解は「プルタブ!!!」が昭和時代の正解でした。プルタブとは、タブ(引っ張る部分)を指にかけて、開けたときにタブと本体が完全に切り離されるタイプをいいます。現在の日本では、ほとんど流通していないタイプです。

昔は缶からプルタブが切り離されていたため、道端に捨てれられて子供が怪我したり環境問題・社会問題になっていました。

そこでその辺に捨てられたプルタブを集めて、アルミニウムとして廃品・金属回収業者に売却。その売却益で、車椅子を購入するリサイクル活動が行われていました。

では捨てられなかったプルタブはどこに消えたかと言うと、空き缶の中に捨てられることが殆どでした。現在のようにゴミの分別に細かくなかった昔は、ゴミと缶が一緒にゴミ箱に捨てられていたのを目にした記憶があります。

Hi-C プルタブ
Hi-C プルタブ