私たちがチョコQ助を発見したのは青森市のカブセンター大野店。早速購入!と思いましたが、商品には「お一家族3個まで」の購入制限が!
こちらでは口コミなどで話題になっていたことから2023年に入ってからチョコQ助を入荷・販売するようになったそう。特別売り場を作っていないにも関わらず、毎回入荷・販売から30分~1時間ほどで売り切れてしまう人気。
チョコQ助を買い求める客層は老若男女を問わず幅広い年代の人たちで、特に農作業をする客からは塩分と糖分を手軽においしく摂れることから重宝されているようだ。
チョコQ助を作っているのは、青森県八戸市にある民芸菓子・和菓子処しんぼり。昭和30年に創業して以来、大福餅やまんじゅう、せんべいなど懐かしい味で長年愛されてきました。
チョコQ助の謎を更に深く知るため、製造元の有限会社しんぼり 製造部第二製造課 主任 田村弘文さんにお話をお聞きしました。
「これは弊社の社長が付けたんですけど、せんべい業界で欠けたり割れたりした壊れせんべいをお徳用で入れたりするのを“久助”と呼ぶそうです。そこからチョコを掛けて“チョコ久助”。漢字の久だとちょっと固い感じになるので、アルファベットのQにしたと聞いています。」
チョコQ助は、しんぼり直営店の八食センター店、青森県内のスーパー、東京都の「八戸都市圏交流プラザ8base」などで販売を行っています。
TBS NEWS DIGより写真と記事を引用