チャゴス諸島 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

チャゴス諸島の地図
チャゴス諸島の地図: 緑色は珊瑚礁の中で上陸できる土地がある島

ソロモン環礁チャゴス諸島は、インド洋の生物多様性のホットスポットです脳サンゴは、チャゴスのサンゴ礁の固有種ですチャゴス諸島は、インド洋にある諸島。イギリス領インド洋地域の一部。モルディブの南1,600kmのところにあり、7つの環礁を中心とした60以上の島で構成されている。

最大の島はディエゴガルシア島。インド西岸のラクシャディープ諸島からモルジブ諸島を経てチャゴス諸島へと至る海底山脈を形成する。

モルディブでは古くからチャゴス諸島の存在は知られていたが、モルディブからは遠いことから人の居住はなかった。

16世紀にポルトガルによって発見された後、1814年よりイギリス領となった。

モーリシャスの管轄として統治されていたが、1965年にモーリシャスから分離された。1968年にモーリシャスが独立した後も、イギリス領として残されている。

諸島には18世紀から住民が定住し、20世紀半ばには2,000人ほどとなっていた。住民は1967年から1971年にかけてモーリシャスへ移住させられている。

1971年からはアメリカ合衆国との条約が締結され、ディエゴガルシア島に軍事基地が建設された。現在ディエゴガルシア島以外は無人島。

チャゴス諸島の旗
チャゴス諸島の旗

チャゴス諸島の位置
チャゴス諸島の位置