アンクルトリス | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

トリスウイスキー「新婚の巻」

アンクルトリスとは アンクルトリス 語源のTory'sとは、創業者・鳥井信冶郎の名に由来し「鳥井の」という意味を持つ。しかし最初に発売されたトリスは模造ウイスキーに近いような品質であった。

ウイスキー自体が麦を仕込んで、原酒を寝かせてから、発売されるまでに時間がかかることもあり、戦前に「トリス」の名を冠された製品は、主に紅茶やカレー粉などウイスキーとは違うものにブランド名としてつけられていた。

終戦間もない1946年、終戦直後の混乱期の中で、出どころの知れない粗悪なアルコール類を牽制すべく、ようやくブレンデッド・ウィスキーとしてのトリスウイスキーが誕生する。

1950年頃に「うまい」「安い」のキャッチフレーズで発売開始。現在でも根強い人気がある。

柳原良平がデザインしたイメージキャラクター「アンクルトリス」は中年の男性をユーモラスに表現したキャラクターで1960年代の酒類の広告キャラクターの中でも認知度が一番高い。

近年、トリススクエアの販売で再び、テレビに登場した。アンクルトリスはその後サントリーが販売している健康補助食品「セサミン」の電車内広告などでも登場している。

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