



早くからこの現象に気づいていたので、弘前ならリンゴの収穫時期に晴れるのは知っていたので田舎の地元で観測することを選択しました。
観測場所は弘前市南西部の小沢にある清水地区の農村公園です。実家から車で15分もすれば着くところです。
ここは光害の影響がなく、北と東方向に見える弘前市街の明かりを避けられると街路灯も少なくて真っ暗な観測地です。
今回は星を撮るのではなく皆既月食と天王星の潜入と出現が撮れれば良いので街路灯の傍に車を置いて三脚を構えNIKON COOLPIX P1000の焦点距離が2000mmの長焦点で撮りました。
分厚い雲に遮られましたが、雲の切れ間を逃さずスタンバイしていました。天王星の出現時はベタ曇りで撮影不可能。撮る瞬間が少なく、ピントも合っていないと思います。露出時間は0.5秒で、感度は ISO1600 です。
帰宅してから風邪を引いてしまいました。外気温が4℃くらいしか無かったのです。一応防寒対策はしましたが、マフラーと厚手の服やコートを着て万全の防寒体制を怠ったのが原因です。おかげで会社を5日間休むことになりました。
出身地を長く離れていると、つい関東の気温と感覚になるので北国に戻るとより防寒対策が望まれます。


