


400問ペーパークイズをまともに答えるなら、1問につき5秒間しか考えられる時間はありません。上位40位までがサイパンに上陸できます。
アメリカ大陸に上陸しても問題をスルーするケースが出ないように、ある程度の実力者をここで選抜します。
第3回は珍しく下位10名が成田空港まで帰国する様子まで放送しています。早坂さんの奥さんがここで落ちましたが、リアクションが玄人受けするほど面白い方なので放送したのでしょう。
帰国直後の下位10名を待っていたのは、第41位から第50位まで順番に書かれた成績表でした。
パソコンやインターネットが普及する前の時代なので、全て手書きで書かれています。現地から成田空港にいるスタッフに集計結果を国際電話で伝えたのでしょう。
第3回アメリカ横断ウルトラクイズのサイパン行きペーパークイズは、朝サイパン行きの飛行機に乗って失格すると当日の夜に成田空港まで帰国する過酷な日帰りコースになりました。
