第2回 ウルトラクイズ 第8CPのシカゴは国際電話連想クイズ。クイズが行なわれた会場はガーニー マリオット・グレート・アメリカと言うジェットコースターが設置された遊園地です。このクイズ形式は、挑戦者の家族に問題を出して家族に答えさせるものです。これでは挑戦者の実力で答えることが出来ません。
ハワイの頃から犬飼由美子さんのお兄さんが早く帰らせたかったようで、せっかくセンチメンタル妹が頑張って問題を出しているのにワザと間違えるので僅か4問しか答えずに敗者となってしまいました。
これが自力で答えるクイズなら、犬飼由美子さんもシカゴを通過出来たと思います。挑戦者の間でも男性陣の間では既にマドンナ的な存在だったので、意気消沈した方が殆どでした。私も非常に残念に思います。
北川宣浩さんのブログによると、シカゴでのクイズが行なわれる前日に犬飼由美子ちゃんを誘ってシカゴ見物に出たそうです。
当時のシカゴの景色と犬飼由美子ちゃんの美貌が良く分かる記事となっているので、気になる方は北川宣浩さんのブログ を御覧下さい。
さてシカゴ敗者になった犬飼由美子さんの罰ゲームは、当時世界一のジェットコースター“タイダルウェーブ”です。…乗り終えた犬飼さんは絶句しました。
北川宣浩さんのブログ によると、罰ゲーム終了後に犬飼由美子ちゃんの顔が青ざめて雰囲気がおかしくなったそうです。もし倒れたら、10m以上の高さがあるホームの下に落ちます。
ウルトラクイズスタッフの方がフラフラになった犬飼由美子ちゃんを抱きかかえて休ませました。当日夕方の飛行機でサンフランシスコに向かうはずが、大事をとって勝者とは別のホテルに1泊したそうです。
もしあのままなら犬飼由美子ちゃんは気を失ってホームの下に落ちて大怪我か死んでいたかも知れず、今後のウルトラクイズは放送できずに16回も放送が続かなかったかも知れません。
ある意味、北川さんがスタッフに聞こえるような声を出したお蔭で物故者を出さずにアメリカ横断ウルトラクイズが続いたと思います。