
「20周年記念全国大会」は、1983年7月24日から9月4日(8月21日は日曜ナイターのため休止)にかけて全国6地区ごとに予選大会、9月11日に決勝大会(第1003回)が行われ、こちらも関東地区代表の東京学芸大学学生・道蔦岳史がアップダウンクイズ日本一となった。また、8月14日放送の近畿地区大会で1000回を迎えた。
近畿地区大会の一週間前には、8月7日放送の中部甲信越地区大会で999回を迎えたので、9にちなんだ問題が3問出題された。
20周年記念大会では、最初に小池が「アップダウンクイズ20周年記念全国大会○○大会!」と宣言した後にオープニングテーマ曲が流れた。この後にアシスタント(ゴンドラギャルズ)が地区ごとのプラカードを持って出場者が入場した。
出題者は、1972年11月19日放送分から佐々木美絵(毎日放送アナウンサー)が1985年10月6日のアップダウンクイズ最終回まで担当した。アップダウンクイズを担当していた時、MBSには佐々木宛てのファンレターが多数寄せられたという。

