2009.7.22 豪華客船皆既日食 18 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2009.7.23 父島で漁船がお見送り

(18)父島で漁船がお見送り

父島で漁船がお見送り船頭さんも手を振ってお見送りお見送りで心も温まります2009.7.22に硫黄島近海で皆既日食がありました。乗っていた船は豪華客船のふじ丸です。

その翌日に父島へ立ち寄って引き揚げる時、ふじ丸が二見湾から離れるまで漁船が伴走してお見送りをしてくれました。

父島に就航しているおがさわら丸のお見送りは、岸壁からのお見送りと青灯台からのお見送りと海中へのお見送り飛び込みがあります。

ふじ丸のような大型客船は二見港沖のブイに停泊するので、岸壁からのお見送りは出来なくなります。そこで最高のお見送りが漁船で伴走してのお見送りとなります。

小笠原の観光資源の中では、お見送りだけがJTBFによる観光資源評価でも特Aランクです。特筆すべき最高ランクの資源ということです。

このお見送りが旅情を誘って、また父島に来訪したくなるそうです。アフリカでは「アフリカの水を飲んだ者は、また必ずアフリカにやって来る」と言うことわざがあります。

父島も同じく印象深い観光地でした。次は素潜りでシュノーケリングをしたり島寿司を食べに行きたいですね。

ふじ丸も汽笛でお礼します
ふじ丸も汽笛でお礼します