バカ塗りの娘 新聞記事 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

東奥日報 バカ塗りの娘 新聞記事
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津軽塗テーマの映画「バカ塗りの娘」 津軽塗がテーマ「バカ塗りの娘」 美也子の父親で津軽塗の職人・清史郎役には、日本映画界には欠かせない俳優の小林薫。「津軽弁が難しかった。何度やっても出来ない発音なんかがあって、現場でも何十回とチェックをうけて苦労しました」

と明かした上で、本作について「ギクシャクしていた親子関係が、お互いの存在を身近に感じて、優しい気分になっていくシーンがあります。僕自身はそのシーンで何だか幸せな気持ちになりました」と話す。

監督はベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭、バンクーバー国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得て「過ぐる日のやまねこ」(14)ではマラケシュ国際映画祭で審査員賞を受賞した鶴岡監督が務める。

本作のタイトルにある“バカ塗り”とは、完成までに四十八工程あり、バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫と言われるほど、“塗っては研ぐ”を繰り返す津軽塗のことを指す言葉。

失敗を繰り返しながらも日々を積み重ねていく人生を表しているかのような、日本が誇る津軽塗と、師弟そして父娘の絆を描いた映画が誕生した。
モデルプレス より記事を引用

バカ塗りの娘 ポスター
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