
ねぷたの運行が終わったら、観客の皆さんは三々五々として散らばるのですが、先日記事にした戻りねぷたを撮影するために下土手町から百石町に向かいます。百石町の途中にある、かだれ横丁と言う屋台村で三浦呑龍さんが描いたねぷたが美しかったので早速撮影しました。鏡絵の正面はキレイに撮れたのですが、見送り絵のウラは僅かなスペースしかないので腕を伸ばして撮りました。
コロナ禍以降、ねぷたまつり期間中は金魚ねぷたがあちこちに飾られるようになりましたが、店の前に小型ねぷたを飾るのは昭和時代から普通に行われていました。
右写真は川越黄金焼の店頭に飾られた一人持ち燈籠。こちらも味わい深くて良いですね。
このかだれ横丁になる前は、ラグノオささきの本店があった記憶があります。向かいの青い森信用金庫には、東宝の映画館がありました。
